「帰国するかどうかギリギリまで判断したい」と話していたガーシーは、5日に滞在先のドバイから大地震に見舞われたトルコ入り。最も被害が大きい南東部のハタイ県を訪れ、
崩落した建物やアスベストが舞う街中から惨状を報告した。

「オレが除名されるとかどうでもいいからみんなで1人1000円でもいいから寄付しようや」と復興を呼びかける一方、最後までチャーター便での帰国を示唆し、最終決定は前日となった。

 俳優の綾野剛らから名誉毀損などで刑事告訴されている件が最後までネックになったといい、「不逮捕特権があるから大丈夫というが、パスポート停止命令は
逮捕状がなくてもできる。可能性があることに対し、いま帰国することはありえない」と警察当局への不信感が消えないとして、このタイミングでの帰国を見送った。
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