「家族の形を壊したくなかった」祖父からの性虐待に10年耐えた女性の今  家族が加害者、摘発増加も多くが潜在化

 東京都に住む湯本純さん(34)は子どもの頃、祖父から性的虐待を受けていた。被害は小学1年から始まり高校2年まで。
いつも就寝中に近寄ってきた。嫌だったが怖くて断れず、「家族の形を壊したくない」と、大学生になるまで誰にも打ち明けることができなかった。

(一気に中略) 
 その後、湯本さんは結婚。現在は夫と小3、小1の子どもと暮らす。ふとした時に過去の記憶や感覚が戻ることもある。
かつて性虐待を受けていた年齢まで自分の子どもが成長し、心が不安定になることもある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/148b294e556f853f9213a25353e7e87b7e2717d5
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