ワグネルのトップ、前線に近づかないロシア国防相を批判か

ロシアの民間軍事会社(PMC)ワグネルを率いるエフゲニー・プリゴジン氏がバフムート市内や周辺にいる戦闘員の戦果について尋ねられた際、前線に近づかないショイグ国防相を批判したとみられる場面があった。

プリゴジン氏は今回、ロシア軍がバフムート周辺で2月にウクライナ兵1万1000人を殺害したとのショイグ氏の主張について尋ねられた。

プリゴジン氏はこの分析に同意したものの、すかさずワグネルの功績を主張。SNSテレグラムのアカウントで「国防相の分析は正しい。PMCワグネルが2月に1万1000人を殺害した」と述べた。

https://www.cnn.co.jp/amp/article/35201006.html