草野球バット5万円時代 飛距離求め「大人買い」

草野球などで使われるバットの価格が値上がりしている。大手メーカーの市販モデルの最高価格は約5万円と、20年前の2倍近くになった。軽い力でも遠くに打球を飛ばしたいとのプレーヤーの声に応え、高品質の柔らかい素材を使用するなどして反発性能を高めた。若年層の野球人口が減るなか、購買力のある大人が野球用品市場での存在感を増している。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB288XU0Y3A220C2000000/