2023年3月7日、中国のポータルサイト・百度(バイドゥ)に、日本でキャンピングカーの
需要が高まっていることを紹介するレクリエーショナル・ビークル(RV)情報を扱うセルフメディアによる文章が掲載された。

文章は、日本RV協会がこのほど発表したキャンピングカー白書で、22年の日本国内キャンピングカーの売上額が
762億5000万円と前年より20%増えて過去最高を記録し、年間販売台数は約9000台で、
同年末現在の保有台数は14万5000台となったことを紹介。
非常に旺盛な需要の中でキャンピングカー市場規模は今後も拡大を続けるという同協会の認識を伝えた。

そして、売り上げが大きく伸びている背景として、新型コロナや大きな自然災害が頻発する状況の中で、
これまでのレジャー的な要素に加えてキャンピングカーに「集中しやすいリモートワーク環境、
災害時でも他人との密な接触を避けられる緊急避難所」といった新たな存在意義が生まれたことを挙げている。

https://www.recordchina.co.jp/b910394-s25-c20-d0193.html