成田悠輔氏、自身を“テレビに出すな”とトレンド入りに自虐　初冠番組に「深夜に逃げ場所を作っていただいてありがたい」　

イェール大学助教授で経済学者の成田悠輔氏が9日、東京・テレビ朝日で行われた「『バラバラ大作戦』4月新番組発表記者会見」に登場した。

　『バラバラ大作戦』は、豪華出演者×若手クリエイターがタッグを組み、平日深夜に放送する新感覚のバラエティーゾーン。2020年10月のスタート以来、地上波の枠にとらわれない多角的な展開で話題を集めてきた。今春からは、これまでの14番組から18番組へ拡大。新たに10番組が始動することが発表された。

　成田氏は『ソレいる？六本木会議』（毎週木曜　深2：47）で冠番組をスタートする。テレビ離れ世代や若手番組スタッフが“ワイドショー”に対し、「ソレってどうなの？」と感じる疑問や不平不満を忖度なしに議題する。

　冠番組が決まったときのことを聞かれると、成田氏は「最近、朝や夜にニュース番組に出ると“成田をテレビに出すな”というタグがトレンド入りしてしまうので、深夜に逃げ場所を作っていただいてありがたいなと思いました」と正直な気持ちを告白。会見に同席した真空ジェシカのガクは「それで言ったら僕や山添（寛）さんも同じ立場なのでそういう人たちが集まって『バラバラ大作戦』ができている」と言い、会場を笑わせた。

　会見には、『バラバラ大作戦』枠で新番組を担当するダウ90000、山添寛（相席スタート）、真空ジェシカ（ガク、川北茂澄）、櫻坂46（井上梨名、大沼晶保、増本綺良）、滝沢秀一（マシンガンズ）、岡野陽一も登場した。
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