放送法が定める「政治的公平」の解釈をめぐる総務省の行政文書について、松本総務大臣は、関係者に聞き取りをしたところ認識が異なっているとして、記載された内容が正確かどうか、引き続き精査する考えを示しました。

放送法が定める「政治的公平」の解釈をめぐって、総務省が公表した行政文書には、安倍政権当時、総務大臣だった高市経済安全保障担当大臣が安倍総理大臣と電話で協議したなどと記載されていますが、高市大臣は「ねつ造だ」と重ねて否定しています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230309/k10014002921000.html