イトーヨーカドー/アパレル事業撤退、2026年2月末までに33店舗閉店

セブン&アイ・ホールディングスは3月9日、事業会社であるイトーヨーカ堂の構造改革をさらに推進するため、アパレル事業から完全撤退すると発表した。

また、現在の閉鎖決定済みの17店舗に加えて、新たに14店舗の閉店を取締役会で決定した。2023年2月末の店舗数126店舗で、2026年2月末93店舗(予定)となる予定だ。

同社によると、グループ戦略の軸である「食」にフォーカスするべく、アパレル事業から完全撤退する。
IYは従前の事業構造改革における店舗閉鎖に加え、新たに14店舗の閉鎖を意思決定し、首都圏へのフォーカスを加速する。

https://www.ryutsuu.biz/strategy/p030949.html/amp

2026年2月末93店舗(予定)

→神奈川、茨城、埼玉、千葉、東京の既存店舗数が合わせて93