独カッセル大学の少女像、設置から8カ月後に奇襲撤去

ドイツのカッセル州立大学に総学生会の主導で建てられた平和の少女像が設置されてから8カ月後に撤去された。

在独市民社会団体コリア協議会は、カッセル大学学長側が9日(現地時間)午前、同大学総学生会が昨年7月に建てた少女像を奇襲撤去したと発表した。

コリア協議会のハン・ジョンファ代表は、少女像の撤去を要求する学長側と反対する総学生会側が対立していたと説明した。コリア協議会は来週カッセル大学で大規模の糾弾集会を始める予定だ。

https://s.japanese.joins.com/JArticle/301871