仲良し4きょうだいの末っ子が、家族の助けを得てミッションを完遂した。

昨季ABEMAツアー賞金王の大堀裕次郎(おおほり・ゆうじろう)が、昨年の同ツアー最終戦「ディライトワークス JGTO ファイナル(茨城県・取手国際GC)」の優勝副賞でいただいた「つくばみらいのお米」3俵を、地元・兵庫県西宮市の児童擁護施設2カ所に寄付。

3月9日に、まず同市山口町の善昭学園に、直接お米をお届けし、子どもたちと交流の時間を持つはずだったが、当日になって急に伺えない事情ができてしまった。

「どうしよう・・・?!」と、慌てる末弟のために、代打をつとめてくれたのが大堀4きょうだいのうち、5つ上の兄・耕太郎さんと、3つ上の姉・薫さんだ。

重たい米袋を抱えて幼稚園や学校から帰宅してきた子たちでにぎわう学園の中庭へ。
計100キロを無事運び終えると、弟の代わりに初心者用具のスナッグゴルフで子どもたちと触れあいのひとときを過ごした。
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