【WBC】韓国に大勝の陰で…2戦不発の4番・村上宗隆問題「そろそろ打ちたいと思っている」

 侍ジャパンがWBCでは2009年大会以来となった日韓戦(10日、東京ドーム)に13―4と逆転勝利し、1次リーグB組を2連勝とした。

 13安打13得点と打線が爆発した一方で、4番・村上宗隆内野手(23=ヤクルト)はこの日も4打数無安打(2三振)1打点と精彩を欠きブレーキとなった。

中でも現状を象徴していたのが3度の満塁機で、打点は6回無死からの犠飛による1打点のみに終わったことだ。

 本来の打撃にはまだ程遠い村上は「そろそろ打ちたいなと思っています。(修正点が)分かっていたら打てると思うので、まだ分からないです。

とにかく、そんなことを言っていられないんで、しっかり結果を出せるようにやっていきたいです」と2試合で7打数無安打(4三振)と結果が出ない苦しい胸の内を語った。

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