https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20230311/8010017199.html
珍しい木造の商店街アーケードで酒を酌み交わす催し 高知
全国でも珍しい木造の商店街のアーケードの下にこたつやしちりんを出して酒を酌み交わす催しが、高知市で開かれています。
高知市では、今月4日から市の中心部の中央公園などを宴会場に見立てて、地元の酒や料理を楽しむ土佐の「おきゃく」が開かれています。
全国でも珍しい木造の商店街のアーケードの下にこたつやしちりんが出され、事前に予約をした人たちが酒を酌み交わしたり、特産の四万十ポークなどを焼いたりして楽しんでいました。
また、会場では4つのよさこいのチームの踊りが披露され、訪れた人たちはスマートフォンで写真に収めていました。
4年ぶりの開催ということもあって、訪れた人たちは「こたつでお酒を飲むのは雰囲気が出て楽しいです」とか「お酒を3杯飲みました。こうやってお酒を酌み交すのは最高です」と話していました。
主催した実行委員会の高橋良平実行委員長は「ようやく高知らしさが戻ってきたということでうれしいです。このイベントをきっかけに楽しさを取り戻したい」と話していました。
この催しは12日も開かれます。