便器にトイレ紙詰め込まれ、使用不能に…図書館「ぜったいにゆるさなーい!」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230310-OYT1T50372/
https://p.potaufeu.asahi.com/5baa-p/picture/27459067/c3be22c0937b477c40617af88b7e111b_640px.jpg

茨城県立図書館(水戸市)の男性用トイレの個室で今月5日、便器にトイレットペーパーを詰め込まれ、使用できなくなる被害が起きた。昨年9月にも同様の被害に遭っており、図書館はツイッターで被害を訴えるとともに、水戸署に相談している。

「なんで、こんなことをするんだろう」「ぜったいにゆるさなーい!」。図書館が7日にツイッターで写真とともに被害を公表した。被害は昨年9月6日と今月5日に、2階の男性用トイレの同じ個室で起きた。いずれも複数のトイレットペーパーを便器の中に入れて詰まらせ、床や壁にもぬれた紙が散乱していたという。

 トイレは修理中で11日から使える予定だが、図書館は昨年12月中旬から、配管工事で全フロアのトイレが使用できず、先月中旬にようやく使えるようになったばかり。職員は「他の利用者のことをしっかり考えて気持ちよくトイレを使ってほしい」と呼びかけた。