スーパーマーケットの店長に対し、胸を両手で押す暴行を加えたとして、客で75歳の男が13日、倉吉警察署に逮捕されました。
暴行の容疑で逮捕されたのは、鳥取県琴浦町に住む無職の男(75)です。
男は13日午前10時5分頃、鳥取県倉吉市内のスーパーマーケットの駐車場で、この店の男性店長(45)に対し、胸を両手で押す暴行を加えた疑いが持たれています。
警察によりますと、男は客としてスーパーを訪れていました。個数限定で販売していた商品を、男が数量以上購入しようとして、注意した店員とトラブルになったということです。
店長から「店でトラブルになっている」との通報があり、現場に臨場した警察官が、店の駐車場で店長の胸を両手で押していた男の犯行を確認し、現行犯逮捕したということです。
調べに対し男は容疑を否認していて、「自己防衛だ」と供述しているということです。
事件の詳しい経緯や動機について、倉吉警察署が調べています。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/374709?display=1