ナベツネも激賞
「渡辺氏は、“オープン戦を見ると、楽天から移籍してこられたオコエ瑠偉君、ソフトバンクから
移籍してこられた松田宣浩君、投手では育成契約の横川凱君をはじめ、今年は調子がいいと思ってますから”と、
いの一番にオコエの名を挙げ、激賞したのです。開幕1軍の可能性はかなり高いのではないかと見られています」
高校時代はスター選手としてもてはやされ、甲子園でも大活躍。鳴り物入りで楽天入りするも、失礼ながらこれまで、
鳴かず飛ばずだったオコエ選手。そんな彼が、なぜプロ8年目の今になって、覚醒しようとしているのか――。
その背景には、“あの一件”で、球団から受けたかなり強い“叱責”があったという。
球団関係者が言う。
「今年1月に週刊新潮が、暴力団関係者が主催する宴会に、オコエ選手が参加し、5時間にわたって滞在したことを、
証拠写真付きで報じました。オコエ選手はその宴席の場で、バッティングフォームまで披露し、終始笑顔で過ごしている様子でした」
批判が殺到
しかし、オコエ選手が去った直後に、主催者による凄惨な暴行事件が発生。
「現在、警視庁が全力で捜査を進めています。暴力事件にオコエ選手が直接かかわったわけではないですが、
そもそも、そんな場にノコノコと姿を現していたこと自体に、球界関係者からの批判が殺到したのです」
この件に関して球団側は、主催者が暴力団関係者かどうかは不明としたうえで、オコエ選手の行動について
“問題なし”との見解を示し、表向き“処分”は下されなかった。
https://news.livedoor.com/article/detail/23860837/