園児ら約10カ月ぶりに登園…“木のぬくもり”あった園舎が全焼の保育園 仮設園舎建てられ通常保育を再開

 市によれば、10年前「木のぬくもり」をコンセプトに三重県産のスギやヒノキなどをふんだんに使ったこだわりの建物でした。

 幸い火事によるケガ人はいませんでしたが、園舎がなくなったため、通っていた0歳から6歳までの園児122人は、市内6箇所の保育園に分散して受け入れられました。

その後、およそ3億1000万円をかけて跡地に仮設園舎を建設し、園児らのクラスは火事の前と同じにして、13日から通常保育が再開されました。

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