京都の市立高校の2年生が沖縄戦や基地問題を学ぶフィールドワークで沖縄県内を訪れた昨年10月、米軍キャンプ瑞慶覧内にあるクバサキハイスクールとの交流でエアガンを使った射撃訓練を体験していたことが7日、分かった。

京都市教育委員会は沖縄タイムスの取材に対し、同世代との交流で多角的な考え方を学ぶためだったとし、「射撃訓練を含め生徒の体験には意義があった」との見解を示した。

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https://www.asahi.com/articles/ASR387GBMR38DIFI009.html