日本は1次ラウンドで1位だろうが2位だろうが自動的にQ2確定
これは日本だけに適用される特別ルールである。

アメリカは1次ラウンドで1位だろうが2位だろうが自動的にQ4確定
こちらもアメリカだけに適用される特別ルールとなっている。

つまり、一次ラウンドを突破した後
日本は Q2
アメリカは Q4
が確定しているということです。

良くないですね。
特定の国に特別ルールが設けられてしまっては、【純粋な野球の世界一決定戦】ではなくなってしまいます。

なぜこんなルールがあるのか。
準決勝の組み合わせをご覧ください。

準決勝2
Q2 勝者 VS Q4 勝者

つまり、日本とアメリカが準々決勝を突破した場合、準決勝2は 日本 対 アメリカ になるのです。

準決勝2の試合日は3/20(月) 19:00ですが、これはアメリカのフロリダ州マイアミの時間です。

日本時間だと 3/21(火) 8:00 になります。
3/21(火) 日本は 春分の日、祝日 です。

準々決勝で日本 対 アメリカが実現したら、祝日の朝8時から日本人は全員テレビに釘付けです。
テレビ局もCMを出してるスポンサーもウハウハですね。

WBCのスポンサーや放映権を管理しているのは電通です。
電通はスポンサー企業からの収益に加え、テレビ局、Amazonやabemaなどから仲介手数料を得られます。

次の記事にも
"WBC(ワールドベースボールクラシック)などの放映権やスポンサー権なども握り、スポーツ界を支配している。"
と記載されています。

5兆円企業「電通」 スポーツ巨大利権を手に入れた背景に「仕切る力」と「第4の権力」
https://www.moneypost.jp/974700

◆結論

シナリオは電通に決められている

【野球が国民的スポーツである日本】で
【日本人が休みの祝日】で
【日本人が起きている時間】に

【【一番注目される対戦カード】】

それが

日本 対 アメリカ

なのです。

◆まとめ

決勝で日本とアメリカの対戦は絶対にない
日本はアメリカと準決勝でのみ、対戦の可能性がある
WBCは純粋な野球の世界一決定戦ではない
このシナリオは電通が仕組んでいる
結局はWBCでひと儲けしたいだけ
https://note.com/brainy_daisy57/n/ne1cd12ebfb53#4ae76c5a-95c9-45f3-bf57-b2621d3b320a