
デイサービスの送迎車内で車いす転倒 利用者が意識不明の重体
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20230314/5030017451.html
14日朝、長崎市の市道でデイサービスの利用者を送迎するワゴン車が走っていたところ、車内で100歳の男性利用者が車いすごとあおむけに転倒し、意識不明の重体となっています。
警察は車いすが固定されていたかどうかなど当時の詳しい状況について調べています。
14日午前9時すぎ、長崎市本尾町の市道で長崎市の福祉施設が運行するデイサービスの利用者を送迎するワゴン車が100歳の男性の利用者を車いすごと後部座席に乗せて走っていたところ、運転していた介護士の女性が
後部座席の利用者が車いすごとあおむけに転倒していることに気づき、車を停止しました。
車いすごと転倒した男性利用者は病院に搬送され、首の骨を折るなどして意識不明の重体だということです。
ワゴン車には、運転していた53歳の介護士の女性と男性の利用者が乗っていて、警察によりますと、女性の運転手は利用者の自宅をまわり、福祉施設への送迎を行っていたということです。
現場は見通しのよい片側1車線の道路で、警察によりますと、車が停止した付近でブレーキ痕などはないということです。
警察は車いすが車内で固定されていたかどうかや、いつ、どのように転倒したのかなど、
当時の詳しい状況について運転手などから事情を聞いて調べています。
03/14 16:48