中国は「QRコードの使用に抵抗がある」と感じている人の割合が調査対象国の中で最も高く、40%弱だった。しかし「これからもQRコードを使用しますか?」との質問には、中国は90%近くが「使用する」と回答。「抵抗がある」と回答した割合が最も高かった中国だが、すでにインフラとして浸透しているため、抵抗があろうとも使用せざるを得ない事情があるのだろう。
 日本では、30%以上の人が「QRコードの使用に抵抗がある」と回答した。また、「将来QRコードの使用が拡大してほしいと思いますか?」の質問には、日本は調査対象国の中で最も低く40%に満たず。コロナ禍で非接触ニーズが拡大しているなか、日本は時代に取り残されるような結果となった。

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