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東京・大田区で、真夜中に、帰宅途中の女性のあとをつけて、下半身を触るなどのわいせつ行為をした疑いで自営業の男が逮捕された。「かわいらしい雰囲気が私の好みだった」などと容疑を認めている。

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強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、大田区大森西の自営業・大坪弘朋容疑者(32)。

大坪容疑者は、去年11月8日午前1時半ごろ、大田区の路上で、20代の女性に後ろから抱きつき、胸や下半身を触るなどのわいせつな行為をした疑いがもたれている。

警視庁大森署によると、当時、女性は帰宅途中だった。大坪容疑者は、おおそ10分間に渡って後をつけて犯行に及んだという。被害者の女性が大声をあげたため、大坪容疑者は、走って逃げたという。

女性が110番通報をして事件が発覚。大森署は、防犯カメラの映像を解析するなどして、同じ大田区内に住む大坪容疑者を特定したとのこと。

調べに対して大坪容疑者は「可愛らしい雰囲気が私好みだったので突然ムラムラして、女性の胸を触りたいと思って、後をつけた」と供述。一方で、「胸は触ったが、下半身は触っていない」などと容疑を一部否認しているという。大森署は、今後、余罪を調べる方針だ。