食糧危機への起死回生の一手

EUの運営組織である欧州委員会の公式Twitterアカウントは、人々を救うために次のようにツイートしている。

お菓子や料理の材料などのための「新食料」として、EUでは現在3つの昆虫が認可されていることをご存知ですか?
イエコオロギとミールワームとトノサマバッタはEUの市場で「新食料」として認可されている3つの昆虫です。

とても有難い情報である。
ちなみにこのツイートは勿論Twitterユーザの批判に晒されており、追い込まれた欧州委員会は弁解するために更に次のようにつぶやいた。

昆虫を食べることは安全です。人体にリスクがないと分かった場合にのみ、新食料は認可されます。

これもまた有難い情報である。ただ、人々が反発しているのは恐らくそういう問題ではないのではないか。
それでも批判が止まないので、欧州委員会は次のようにツイートしている。

昆虫を食べたいかどうかを決めるのはあなた次第です!新たなタンパク源として昆虫を使うことは新しいことではなく、昆虫は世界の多くの地域で普通に食べられています。試してみましょう?

欧州委員会の昆虫推しが止まらない。

https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/27319