警察から接触禁止命令が出ていたにも関わらず、知人の30代女性に対し、ストーカー行為などをしたとして名取高校に勤務する60歳の教員の男が逮捕されました。
名誉毀損とストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、名取高校の教員の、越後優容疑者(60)です。警察によりますと、越後容疑者は先月初旬、知人の30代女性に対し名誉を害するSNS投稿をし、禁止命令に違反するストーカー行為をした疑いが持たれています。越後容疑者は女性とSNSを通じて知り合っていて女性に対し、繰り返しメッセージなどを送る行為をしたとして、今年1月、警察からつきまといなどを禁止する命令が出ていました。警察の調べに対し、越後容疑者は、「間違いないです。私がやりました」と容疑を認めているということです。越後容疑者の勤務先の名取高校は仙台放送の取材に対し、「大変残念で遺憾。警察の捜査に全面的に協力していく」とコメントしています。
https://www.fnn.jp/articles/-/500760