苦情が相次ぐ…騒音、振動が多い金属スクラップなどの保管ヤード 埼玉半数で周辺住民が迷惑 悪臭、炎上も


埼玉県は13日、金属スクラップやプラスチックなどの再生資源物の屋外保管場所(ヤード)に関する調査の結果、確認した229カ所のうち、半数の115カ所で騒音や悪臭などの苦情や、火災発生などの問題が起きたことが分かったと明らかにした。
大野元裕知事は「対策が必要だが、条例では根本的解決にならない。全国一律の規制制度を設けるよう国に働きかけたい」と述べた。県議会予算特別委員会(斉藤正明委員長)で須賀敬史議員(自民)の質問に答えた。

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