立憲民主党の安住淳国対委員長は12日、札幌市内で講演し、放送法の政治的公平性を巡り、
安倍政権が解釈見直しを求めたとする総務省の内部文書に関し、
「(強権的な)ロシアのプーチン大統領や中国の習近平国家主席とどこが違うのか」と批判した。

 安住氏は、当時の安倍晋三首相について「絶頂期にあった。だから、自分の気に食わない番組をつぶせるという風に
解釈を変えた」と指摘。「民主主義で一番やってはいけないことだ」と断じた。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023031200211&g=pol