内田百閒『ノラや』 この、猫が帰って来ないだけの名随筆の魅力 [653462351]
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猫文学のアンソロジーに入ってた
他はまだ子供産んだからドブに捨てたとか平気で書いてる時代なのに
この人だけ毎日探し回ってて異質だったな 百閒って大学時代に読まないとその後ほとんど読む機会ない気がする ダラダラ読めるからいつ読んでもいいじゃん
なんか前に似たような話読んだ事あるような…(実際読んでる)となってももう一回読めるし 酒飲みながら鉄道乗って旅先で酒飲んで酒飲みながら帰ってくるだけの名随筆 冥府は名作だと思う。以前のキラキラに
なる前の丸ビルとかが並ぶ丸の内にと
この作品の雰囲気がとても良くあっていた。 ああ、冥途じゃなくて東京日記だったかもしれない。
この人の本は、わかつきめぐみの So What? の
脇のスペースにあった記述で興味をもち沢山読んだ
けれど、漱石門下の中ではひときわ不思議な感じの
作品を書く印象。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています