「(需要ないし、道路もあるけど)赤字ローカル鉄道は“国の予算”で維持しろ!」と、全国の地方自治体首長の85%が主張してしまう [485983549]
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4月の統一地方選を前に読売新聞が行った「全国自治体首長アンケート」。
全国の約9割にあたる1606自治体から回答が寄せられた。
鉄道の赤字路線を維持するべきか、廃線とするべきか。JRが不採算路線の収支を相次いで公表したことを受け、存廃に対する考えを尋ねたところ、「維持するべきだ」と答えた首長が「どちらかといえば」を含めて88%に上った。
その理由(複数回答)で最多だったのは「通学・通勤で必要」の83%。「廃線にすると地域の衰退が加速する」が76%で続いた。「鉄路はつながっていることに意義がある」(長野県小谷村)との指摘もあった。
維持するための方策を複数回答で聞くと、「国が財政支援を行う」が85%と大多数で、「鉄道事業者に企業努力を求める」(49%)が続いた。
関係自治体による財政支援は30%、自治体が線路や駅を保有・管理し、鉄道事業者が運行に特化する「上下分離方式」は16%にとどまった。
「廃線」は8%、公費負担増や人口減を懸念
「廃線」「どちらかといえば廃線」は計8%。その理由では「赤字が続けば公費負担が増す」(74%)と「十分な需要が見込めない」(58%)が上位に並んだ。「人口減少にあわせてインフラ(社会基盤)も縮小していくべきだ」(兵庫県洲本市)との意見もあった。廃線とした場合の対策は、「予約に応じて運行するデマンド交通を導入する」(69%)、「代替の路線バスに転換する」(63%)の順で多かった。
赤字路線を巡っては、青森県で今年1月、大雨被害で不通となっているJR津軽線の一部区間について、存廃に向けた協議が始まった。JRは「上下分離方式」を採用した場合、年間4億円ほどの地元負担が生じるとの試算を提示。自治体側は存続を求めるものの、「小さな町に億単位の負担は考えられない」(外ヶ浜町)と困惑する。
利用が低迷する鉄道をどうするかは全国的な課題で、JRは今月、久留里線(千葉県)の一部区間について自治体側に協議を申し入れた。竹内健蔵・東京女子大教授(交通経済学)は「廃線に直結するとして協議入りを警戒する自治体も少なくないが、地域交通の将来を考えていくためにも、まずはテーブルに着くことが大切だ」と話している。
アンケートは、47都道府県と1741市区町村の首長を対象に2月、質問票を郵送し、インターネットによる回答方式で実施。1606自治体(89・8%)が回答した。 バイパスとか高速作るときに廃線にするべきだったな
バスの方が早くて安いんだから 赤字路線とリニアに掛けた額を自動運転に投資してりゃプリウスロケットも防げるのにほんと馬鹿だね人類って 一定数の通勤通学需要があるところは廃止するとは言ってないし 道路は国の予算で維持するのに
鉄道は民間と自治体任せ >>6
いまどのへんにいるのかわかればいいんだけどな
田舎だとそんなシステムも無い むしろ公共交通機関利用にシフトさせろ
マイカーは厳しくしろ >>11
金のない地方の自治体でも道路予算は毎年一定の枠を持ち続けててどんどん造ってきた
その結果鉄道利用者がいなくなったわけで 鉄道も維持したいなら道路予算を鉄道に回せば良い
これを言うと地方ではすぐに潰される
だから 国が金を出せ JRが金を出せ と言うしかない >>14
道路使う人間のほうが多いしな
鉄道会社が儲かってるときも利益を全額国に寄付してたって言うなら別だけど 車社会の地域に未来は無いからな
鉄道維持を望むのは当然 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています