レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロ、メグ・ホワイトのドラム演奏を巡る議論に言及
https://nme-jp.com/news/127183/

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのギタリストであるトム・モレロは
ザ・ホワイト・ストライプスのメグ・ホワイトを擁護して、
「ロックンロールの歴史において最も偉大なドラマーの1人」と評している。

メグ・ホワイトはラクラン・マーケイなる人物がメグ・ホワイトのドラミングを「ひどい」と評して、
「まずまずのドラマーがいれば、すごいものになっていた」と述べたことに端を発している。

この発言を受けて音楽界の様々な人物がメグ・ホワイトを擁護しており、
今回、トム・モレロはインスタグラムで次のように述べている。
「この件で論争が起きているみたいだから、間抜けたちを正しておきたいんだけどさ。
メグ・ホワイトはロックンロールの歴史において最も偉大なドラマーの1人なんだ」

「議論にすらならないね。多くのヒット曲をロックさせてきた、
すぐに分かるドラマーというのは何人かいるけど、彼女はその1人なんだ。
彼女が複雑なタムのフィルをやっているかというと、申し訳ないが、どういうことじゃない。
彼女にはスタイル、揺らぎ、個性、魅力、味、途轍もない驚き、
シンコペーションされた『タイト』なパラディドルのことを気にしているとでも思っている
退屈極まりないドラマーには触れることのできないヴァイブがあるんだよ」