【袴田事件】検察官「再審決定ムカつく!最高裁で勝負や!」→「理屈が思い浮かばねえ」→特別抗告断念へ [492515557]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
三審制なのに何で再審請求なんてあるんだ?とは思うよな 捏造された証拠なのに
検察の意地がとか思ってるんだろ
糞組織解体しろ >>6
意地も糞もねぇよな
それならそれをズタボロにして面子に糞塗りたくった当時の捜査担当者を吊るせよって話だわ 世論の反発にビビったんだろ
屁理屈のひねり出しは検察の得意技じゃん 当時の責任者が全員天寿を全うしたからもう意地張る必要も無くなったんだろ >>10
これ ホントクソだよな
でもここまで強引にやったのって帝銀事件みたいに真犯人が旧軍とか警察関係だったとかじゃねえか 最近は国内だけじゃなく海外からも文句言われるからな >>10
検察はこの差し戻し審(昔の検察ではなく、今の検察)でも
味噌漬け再現実験で衣類が赤く見えるように、わざわざ白色電球をあてて
写真撮影したと裁判所から指摘されてる
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a1389e6e6e2fb33bb8a90451622152b36451d9f
<袴田事件弁護団 小川秀世弁護士>
「あれはおかしい。真っ赤な中で写真を撮ってますからね」
この点については、東京高裁も決定文の中で指摘。検察側が撮影の際に白熱電球を使用したことについて、「白熱電球を照射して撮影した写真は、白色蛍光灯下で撮影した写真に比べて、撮影された被写体の赤みが増すとされている」としています。 証拠品が味噌樽に捨てられてた衣服だけなんだろ
これだけで裁判やり続ける検察頭どうかしてるだろ >>14
そりゃいるけど袴田氏逮捕後は捜査終了してるだろうし犯人も名乗り出るわけないし >>16
最初の静岡地裁の地裁の再審開始決定判決を見ると、この点も鋭く突っ込まれてて
面白いと言っちゃ不謹慎なんだけど面白い
静岡地裁「ところで何で袴田は味噌タンクに犯行衣類を隠そうとしたんや?燃やした方がよほど証拠隠滅になるんと違うんか🤔
犯行直後の袴田がわざわざ100トンの味噌タンクを掘って衣類を入れたんかいな?」 >>15
再審請求でも証拠捏造してるんだから救いようが無い >>10
今回の裁判でも捏造ギリギリぐらいの資料出してるからそれはないと思う
やる気はあったけど本当に材料がないんだと思う >>14
一番やりきれんのは残された遺族よなあ、って
遺族が怪しいんだっけ? >>1
全文読めるプレゼント記事リンクもあるぞ
https://digital.asahi.com/articles/ASR3N75LRR3NUTIL031.html?ptoken=01GVZPFD34Q51V6ZV8PNN0ZP6T
> 検察内には「DNAと違い、犯人ではない証拠が出てきたわけではない」との意見があった
> 「根拠が示されておらず、軽く言い過ぎ。このまま確定させるわけにはいかない」という声も聞かれた。
> 検察関係者は「じゃあ誰が犯人なのか。のど元に何か詰まった感じのままだ」と語った。
ほんと糞だよな
ずさんな捜査や立証で誰が犯人か分からなくなってしまったのは検察の落ち度だって未だに認められないとは つまり検察側がストーリー作ろうにも矛盾点だらけのストーリーになるから諦めたわけか >>24
被害者長女って説もあるが割と最近死んだから捜査は出来んな >>23
勝ち負けの話じゃないんだけどな本来
科学的捜査を軽視してカンと思い込みに頼るからいきずりの犯行には対処できんのよね日本の警察 ニュー速+板からの転載
■袴田事件が起きた原因 1
結論から先に言うと、江戸時代の警察文化が、当時の警察にも継承されていた為
江戸時代の警察に当たるのは奉行所(有名な江戸の南北町奉行所)だが
江戸の奉行は別として、当時の奉行所の連中は、考え方が異様だった
「町で凶悪事件が起きて、民心が恐怖と不安で動揺したり、奉行所を非難するようなら
取りあえず下手人を召し取ればいい
別に真犯人である必要はなく、犯人らしく見える者を召し取り、責め苦で吐かせればよい
さすれば民心は落ち着き、奉行所への批判も止み、公の安寧秩序は保たれる
真犯人が別にいたとしても、どうせ濡れ衣で捕まったと知って、儲けものだと思い
新たな犯行は控えて冤罪を起こした事が表沙汰になる事はないから、安心すればよい
また治安維持の為にも見せしめに下手人は死罪か打ち首獄門にしてしまえばよい
死人に口なしで無実の町民に濡れ衣を着せて罪人にした事実を隠蔽出来る」
俄かには信じられないかも知れないが、これが当時の、お役人達の本当の考え方
犯罪で民心が乱れたら取りあえず無実の人間でもいいから捕まえてしまえばいい
そうして民心を鎮めさえすればそのものが真犯人かどうかはどうでもいい
こういう発想 ニュー速+板からの転載
■袴田事件が起きた原因 2
何故、江戸時代の奉行所≒警察は、こんなに腐った考えをしていたのか
その謎を理解する為には、江戸時代の警察制度に対する幕府の方針を知る必要がある
同心に仕える十手持ちが、ヤクザの大親分の町民だった事はよく知られている
これは幕府の方針である「犯罪は犯罪をよく知るならず者に任せるべし」が関係している
要するに餅は餅屋という事で、犯罪の事は犯罪者や犯罪組織の奴に任せるのが一番だと
そのような思想の下、犯罪の捜査や防犯を担う十手持ちに、ヤクザの大親分を充てていた
時代劇によっては、十手持ちがお店(たな)を脅して回ったり
金品をせしめて回る描写が出てくるが、実はあれは、創作でなく、史実であったりする
十手持ちはヤクザの大親分なので、悪さばかり働いていた
脅したかりは当然で、無理難題を吹っ掛けて言う事を聞けと強要する事もしばしば
そんな奴らだから当然、金持ちの悪徳商家や悪人の武家その他と癒着して
悪さを働いたり、十手持ちの立場を悪用した権力の濫用もごく普通に行った
江戸町奉行所を例に取ると、まずは与力がおり、その下に同心がつくが
与力も同心も、共にお目見え以下の御家人である
御家人というのは徳川幕府に仕える足軽の事で、200石以下の者を言った
特に同心らは軽輩で、非常に苦しく、俸禄だけでは暮らし向きが成り立たない
当然、妻女は内職する事になるし、実家が商家なら、金銭的に援助して貰う事になる
時代劇によっては、与力や同心が町のお店と癒着し、金子を受けとったり
脅して金をせしめる、見返りに便宜を図るといったシーンが出てくるが
こうした事はごく普通に行われていて、実際に癒着していたと言われている ニュー速板から+の転載
■袴田事件が起きた原因 3
つまり町奉行所の実態というのは、十手持ちから与力まで、悪人共で占められていて
町内で力を持った裕福な商家、有力町民、ヤクザ一家や武家その他と癒着していて
彼らから金子を貰った見返りに便宜を図ったり、金を脅し取ったりしていた
こんな連中が警察制度を担っているのだから、無実の人間をとっ捕まえて
無理矢理自白させて下手人にでっち上げたり、その事で奉行所への批判を封じたり
死罪にしてしまう事で口を封じてしまうような事も、平気でやっていた
また時代劇でよく出てくる遠島とは、実際には非常に過酷なもので
遠島に処された罪人の死亡率は非常に高く、実質的には処刑と変わらなかったともいう
江戸町奉行だけでなく、火盗改でも似たような状況にあったとされ
鬼平犯科帳の長谷川平蔵宣以が人々から称賛されたのも
与えられた役職を忠実にこなし、町民から慕われていた為だと言われている
(町奉行遠山金四郎も庶民の味方となって働いた事から人気があったという)
言い換えればそれだけ町奉行所が腐敗していたという事だ
ちなみに与力が警察署長以上の警察幹部、同心が警察幹部
十手持ち等の岡っ引きが、現在の警察官に当たる者達だと言われている
元警察官が著書で、警察署長になると様々な利権があり
一代で数千万円のたくわえを得る事が可能だと実名による告発を行っているが
何の事はない、江戸時代に与力らが得ていたような役得が現代にまで続いているだけで
組織名が警察に変わり、制度が変わった後も、利権や特権が残り続けただけの話である ニュー速+板からの転載
■袴田事件が起きた原因 4
各藩の奉行≒今でいうところの警察制度に当たるものは、もっと酷かったと考えられる
石高の低い藩では藩士らは貧乏で、例えば徳川幕府では200石以下を御家人としたが
1万石の大名では、家老クラスですら300石くらいしか貰ってなかったとも
藩内で身分の高い武家でも禄高がたったの150石という事もざらだったようだ
当時は江戸とその他の地方との経済格差が激しく、物価が全然違う為
単純比較はできないのだが、それでも各藩の藩士らは、かなり生活が苦しかったという
藩によっては平時から田畑を耕し、半分農民のようになっていた藩士も多かったそうな
そんな貧乏人ばかりで警察組織が構成され、警察活動に当たっていたとしたら
裕福な家々と役人との癒着は、江戸町奉行所の与力・同心の比ではない事になるし
金を持った連中による金の力でのやりたい放題も、江戸の比ではないという事になる
各藩で警察に当たる活動をしていた者達が、悪人面の悪党揃いだったであろう事は
考えるまでもない事である
こういった組織だったから
「町で凶悪事件が起きて、民心が恐怖と不安で動揺したり、奉行所を非難するようなら
取りあえず下手人を召し取ればいい
別に真犯人である必要はなく、犯人らしく見える者を召し取り、責め苦で吐かせればよい
さすれば民心は落ち着き、奉行所への批判も止み、公の安寧秩序は保たれる
真犯人が別にいたとしても、どうせ濡れ衣で捕まったと知って、儲けものだと思い
新たな犯行は控えて冤罪を起こした事が表沙汰になる事はないから、安心すればよい
また治安維持の為にも見せしめに下手人は死罪か打ち首獄門にしてしまえばよい
死人に口なしで無実の町民に濡れ衣を着せて罪人にした事実を隠蔽出来る」
という発想が出てくるし、それを実践していたわけだ ニュー速+板からの転載
■袴田事件が起きた原因 5
そして明治維新後は、各藩の警察組織の体質が、そのまま県警察部の警察の体質として
継承され、定着する事になった
何故そうなったのか?
自明の理だ
金を握らせて奉行所の役人らと癒着し、役人らを自分の都合よく動かし
気持ちよく生活していた裕福な商家、有力町人、富農や豪農らが
政府が変わったところでそれを手放すわけがない
警察制度で整備されて、刷新されようが、江戸時代と同じやり方を踏襲しようとするし
警察官や警察幹部にそれを強要するし、警察官や警察幹部も
土地の者で、江戸時代には奉行所の役人達が何をしていたのか見て知っているのだから
「警察というのはそういうだ」と考えて、不正も腐敗も思想も全て継承される事になる
2000年以降に発生した悪質な冤罪事件である富山県警による氷見事件も
被害者が作成した犯人の似顔絵と似ているというだけで、無実の人間をしょっ引いて
強引な取り調べで参らせて、精神的虐待を加える事で自白を引き出して
犯人しか知り得ない情報を、取調官が取調室で被疑者に教える事で
被疑者が元から知っていた事に捏造し、かつ、完璧なアリバイがあったのに無視し
犯人と身体的特徴が合わない点も無視し、犯人のDNA型との照合すらしないという
出鱈目の限りを尽くしたわけだが、この事件はまんま、江戸時代の奉行所の手口である
「凶悪犯罪が起きたら取りあえず下手人を捕まえろ。真犯人である必要はない」
「下手人が捕まれば二度と事件は起きないという事で民心は安堵する」
「真犯人は儲けものと考えて再犯しないので冤罪が露見する事はない」
袴田事件を起こした警察官らには、真犯人から金銭を得ていた疑惑があるそうで
無実の袴田さんを捕まえ、犯人にでっち上げる為の小細工をした事もあわせて
警察のやった事は、江戸時代の奉行所の役人と全く同じである 静岡では島田事件、二俣事件、幸浦事件、小島事件と冤罪検挙のせいで真犯人が不明な事件が山ほどあるぞ その気になりゃ特別抗告の屁理屈くらいは思い付くんだろうけど
それやったら今度は特別抗告自体禁じ手にされる流れになる可能性高いから避けたんだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています