動きだした中国 習近平氏の“仲介外交” 中東に続きロシアでも?
山水画を前に、にこやかに手を取り合う3か国の高官。
異例の3期目として、習近平氏が国家主席に再選されたまさにその日。北京から国際社会を驚かす知らせが飛び込んできました。中国の仲介によって、中東で覇権を争ってきたイランとサウジアラビアの関係が正常化すると発表されたのです。
さらに、習主席が20日からロシアを訪問すると発表されました。中国政府はウクライナとの和平交渉について「建設的な役割を果たす」としています。
にわかに動き出した大国の“仲介外交”。その行方と本気度に世界の関心が集まっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/feature/2023/03/20/30265.html