重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について 厚生労働省

(1) 臨床症状:
発熱、消化器症状(嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、下血)を主張とし、ときに、腹痛、筋肉痛、神経症状、リンパ節腫脹、出血症状などを伴う。
血液所見では、血小板減少(10万/㎣未満)、白血球減少(4000/㎣未満)、血清酵素(AST、ALT、LDH)の上昇が認められる。致死率は10~30%程度である。

(2) 診断:血液、血清、咽頭拭い液、尿から病原体や病原体遺伝子の検出、 血清から抗体の検出

(3) 治療:対症療法



対症療法しかないのかよw