3-2で迎えた9回表、侍ジャパンのマウンドに上がったのは大谷翔平(エンゼルス)だ。

先頭のジェフ・マクニール(メッツ)に四球を与えたものの、続くムーキー・ベッツ(ドジャース)を併殺打に仕留め、
“あと1人”の状況でエンゼルスの同僚で米国キャプテンのマイク・トラウトを迎えた。

 大谷とトラウトという、チームの2大スターが重要局面で対峙したことで、エンゼルス公式ツイッターは「具合が悪い」と投稿。
世界一を決める“エンゼルス対決”で緊張が襲ってきた様子を表現している。

 この投稿には「自分も吐きそうだ」「トラウトのホームランも大谷の三振も期待している…」「どっちを応援すればいいんだ!」
など共感の声が寄せられていた。結果は三振で大谷と侍ジャパンの勝利。エンゼルスにとっても世紀の対決となったようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d968d48c63cf81b6cb8cb4c67c1c293cfe30151a