麻薬成分が含まれる液体所持か 病院長の女を逮捕(tvkニュース(テレビ神奈川))
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4daa54dedc5038be21e8c4dbf8a7ca14a26d957

麻薬成分が入った液体を業務目的以外で所持したとして、川崎市内のクリニックで院長を務める医師の女(51)が逮捕されました。

麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、川崎市中原区にある「武蔵小杉平沼クリニック」の院長で医師の平沼菜穂子容疑者(51)です。

神奈川県警などによりますと平沼容疑者は去年12月、クリニックが入るマンションで、麻薬である「ペチジン」を含む液体およそ6.6ミリリットルを、業務以外の目的で所持した疑いが持たれています。

「ペチジン」は、内視鏡手術などの際に鎮静剤として麻酔の補助などに使用されるもので、情報提供を受けた県警が家宅捜索した際、平沼容疑者の私物のバッグの中から液体が発見されたということです。

県警は、平沼容疑者の認否などを明らかにしていませんが、麻薬であるペチジンを所持した疑いでの検挙は、県内で初だということです。