◇WBC決勝 日本3―2米国(2023年3月21日 米・マイアミ) 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は21日(日本時間22日)、米マイアミの「ローンデポ・パーク」で決勝戦が行われ、日本は3―2で米国を下し、09年第2回大会以来、3大会ぶりの世界一となった。13年のドミニカ共和国以来、大会史上2度目となる全勝優勝だった。 最高のつなぎ役となり、最高の得点源となった。近藤健介外野手(29)は決勝こそ無安打だったが、今大会全7試合に先発出場し、打率・346を記録。ともにチーム最多タイの9安打8四球で、出塁率・500と1番・ヌートバー、3番・大谷の間を見事につないだ。充実の大会を「本当に野球が盛り上がる最高の形で終えられた」と振り返り「プレミアも五輪も出させてもらったけど、みんなといる期間は一番長かったので、みんなと一緒にプレーして、ホントに最高のチームになって、最高の景色を見れたなってのは本当に良かった」と言葉をかみしめた。
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