【プレスリリース】日本国内で薬剤耐性白癬(皮膚糸状菌症)が広がっていることを明らかに | 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/120314

【本研究の概要】
白癬(皮膚糸状菌症)は、水虫・たむしとも呼ばれるとてもありふれた感染症で、近年、抗真菌剤に耐性をもつ白癬菌が日本も含めて世界的に報告されています。帝京大学医真菌研究センター教授加納塁と東京医科大学皮膚科学分野および皮膚科クリニックらの共同研究グループは、抗真菌剤耐性を示す白癬菌の感染状況について国内初の調査を実施しました。結果、抗真菌剤耐性白癬は確実に存在し、また耐性をもつ菌種が増えていることを明らかにしました。引き続き、医真菌研究センターは、抗真菌剤耐性菌の感染状況に関する調査を実施し、医療への貢献と研究成果の社会実装の推進へと努めてまいります。

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