岡山大教授が論文で捏造113カ所 調査に「データは地震で壊れた」

 岡山大と国立循環器病研究センター(国循、大阪府吹田市)は24日、同大学術研究院医歯薬学域に所属する神谷厚範教授が国際専門誌に発表した論文に、113カ所の捏造(ねつぞう)があったと発表した。すでに論文の撤回を勧告し、今後処分する。神谷教授は過失だとして不正は認めていないという。

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