投資会社トライベイキャピタル代表取締役の三浦清志容疑者が7日、4億2000万円を着服したとする業務上横領の容疑で東京地検特捜部に逮捕された。

妻で国際政治学者の三浦瑠麗氏は「夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ない」とのコメントを発表しているが、23日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、瑠麗氏がトライベイの持ち株会社の大株主となっており、この持ち株会社は、清志氏が宮城県の太陽光発電事業をめぐり設立したSPC(特定目的会社)から配当の83%を得ると定款で定められていたと報じた。

「文春」によれば、このSPCに出資した人物が清志氏と面会した際に瑠麗氏も同席していたといい、もし事実であれば、トライベイの経営に関与していないという瑠麗氏の主張が崩れることになる。

https://biz-journal.jp/2023/03/post_337031.html


https://i.imgur.com/wh15q8B.jpg