大谷翔平、32秒間の名スピーチの真意 WBC決勝の円陣で「憧れるのをやめましょう」と言った理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/856e0cfd5fe48665e94a9303a2698032694eabc9

第一声は「僕から一個だけ。憧れるのをやめましょう」から始まり、こう続けた。
「ファーストにゴールドシュミットがいたり、センターを見ればマイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたり、野球をやっていたら誰しも聞いたことがあるような選手たちがいると思う。
憧れてしまっては超えられないので、僕らは今日超えるために、トップになるために来たので。今日一日だけは彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけ考えていきましょう」
 そして、最後に「さあ、行こう!」で締めくくった言葉で侍たちを奮い立たせ、世界最強軍団を相手に躍動した。

 この模様は侍ジャパン公式ツイッターで紹介されると「名言すぎる」「大谷にしか言えない」などと話題になった。
「憧れるのをやめましょう」――。