>>100
結局子供が自立した後は同じ問題に直面するよ笑

トルストイはこう言ってる

戦列歩兵達が目の前にある確実な死を何故あの様に耐えられるか?
それは死に慣れたとか死を克服したとかでは無く単純に全く意識してないから、だとね
草を撫でたり土で銃剣磨いたり戦友を揶揄ったり歩幅数えたりとにかくそれを見ない様に考えない様にする術を皆心得てるから正気を保てると

人生においても同じこと
人生に本質的に意味のあることなんて何一つない
偉大な事もしょうもない事も何も無い
ただそれぞれで出来ることで現実の無内容虚無性に意識が向かない様に出来るなら何でも良い
ソレを見ないで済むなら。

人生の目的があるとしたら現実逃避の為の陽動作戦の案出だよ

子供を持つ家庭を持つこともこの目的遂行の為の”手段”の一つに過ぎない
そして基本的にこの手段は子供が大きくなるにつれて手段としては頼りなくなってくるわけよ

 
だからある意味子供が無職とかニートとかは親にとって救いなんだよ
もしその穀潰しが穏やかなプー太郎なら親は死ぬまで精神的に安泰だ
良い気分で嫌味を言いながら手間のかかる子供の世話で現実から目を背け続けられるんだから