2003年にルーマニア国内で初登場、このときから同国内で大ヒットになる。また、この曲を偶然聴いたイタリアのレコード会社TIME RECORDSの社長ジャコモ・マイオリーニが、ルーマニア系の女性歌手ハイドゥッチ(英語版)にこの曲を歌わせて、こちらもイタリア国内でチャート1位を記録するほどの大ヒットとなった。

しかしO-Zoneによるオリジナルがルーマニア以外で特筆するべきヒットに至ったのはスペインが最初で、他の国ではそれよりもハイドゥッチによるカヴァーの方が知られていたようである。2004年になるとヨーロッパ全体でもO-Zoneによるオリジナル版が認知され、各国でヒットチャート1位を記録する大ヒットとなった。

日本でも2004年の10月頃より流行し始め、名古屋市のFMラジオ局ZIP-FMによるヘヴィー・ローテーションにより、同局のチャートで10月から約2ヶ月間1位を独走する程のヒットとなった。

また本来のルーマニア語を日本語として聞き取った際に生じた空耳を元にしたFlashムービーが制作され、2ちゃんねるで話題となり音楽業界を中心に社会現象を巻き起こした。



信長やザビエルが「恋のマイアヒ」を歌ってみた……!? 写真の顔を動かすアプリ、歴史上の人物でもいけると話題
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/amp/2102/27/news050.html