近年、日本社会でも女性の権利向上に関するフェミニズムの議論やLGBTQをめぐる啓発
議論が活発になっている。そんななかで見逃されがちなのが、「男性同士のセクシャルハラスメント」の問題だ。
セクシュアルハラスメント(セクハラ)は異性間で生じる問題と見なされることが多いが、実際は同性間でも多発している。

たとえば、“男同士のノリ”だと思われがちな次のような言動は、セクハラになりかねない。

・「大学生にもなって/社会人にもなって、まだ童貞なの?」
・「早く彼女を作った方がいい/結婚した方がいい」
・「子作りはしているのか?」
・「お前の喋り方はオカマっぽい」
・女性を性的にイジるようなコミュニケーションをする
・新社会人を無理やり風俗店に連れて行く
……など。
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