くるり岸田繁が当番組のホスト田中との飲みの前哨戦として急遽スタジオに乱入。
21世紀以降のジャズをまとめた世界初のジャズ本『Jazz The New Chapter』第6号を上梓したばかりの「最後のジャズ評論家(©大谷能生)」=柳樂光隆と共に打ち合わせナシ、台本ナシ状態でお届けする「究極の与太話回」。
エピソード冒頭のぎっくり腰トークから、「超・雑談」の話題は次第に野球へと移行。実は、くるり岸田繁を迎えて「野球観戦天国エピソード」をやろう!という企画が水面下で進んでいたものの、COVID-19の国内パンデミックの余波によって企画が浮いていたのです。
ところが、現行のプロ野球についての知識ゼロ状態の三原と田中をよそに、野球と観戦の魅力について嬉々として語る岸田と柳樂の二人。
野球とジャズの接点って? 岸田と柳樂は「なんJ民」だった? 野球は本気で観なくてもいい? サッカー観戦はライヴで、野球観戦はクラブ? 野球と釣りの接点って? 三原勇希を魅了する太刀魚釣りの名手、忍姉さんって? 釣り師はヤンキー系? 釣りと野球といえば、元ホークス城島健司? 田中を治療している整体師の先生は石川さゆりやロック・バンドMUSEのマシュー・ベラミーからも指命されてる?
ーー今回の「超・雑談」は、誰もが不安に苛まれ、鬱々とするしかないCOVID-19パンデミック社会の隙間に咲くアンビエント・エピソード。「世の中にはこんなにも呑気な人たちがいるんだ~」と癒されること、この上なし。今回も台本なしのフリートークがゆえの事故や逸脱、情報や意味の隙間からこぼれ落ちるヴァイブスやエモーション込みで「奇妙で特別な時間」を楽しんで下さい。
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