この世に社会などないのだ
いい加減目を覚ますのだ
「社会などというものはない」
https://acropotamia.hatenablog.com/entry/20110810
「あまりに多くの人びとが、問題があったらそれに対処するのは政府の仕事だと理解するのが習い性になっている――そんな時期を私たちは経てきたのだと思います。『私には問題があるので、補助金をもらう。』『私はホームレスなので、政府は私に家を世話しなければならない。』彼らは自分の問題を社会に向けているのです。そして、いいですか、社会などというものはないのです。いるのは個人としての男女、それに家族だけです。そしてどんな政府であっても、人びとを通して以外には何もできないのであり、人びとが第一に自らの世話をしなければなりません。私たちの義務は、自らの世話をすること、そして次に隣人の世話もするということです。人びとは、義務を抜きにして、権利ばかり頭に置いています。まず義務を果たさないかぎりは、権利などというものはないのです。」