パナソニックはパソコンを活用して、さまざまな働き方を支援する法人向けサービスを2月から始める。パソコンやソフトウエアの使用時間の可視化や、ビデオ会議ソフトを安定して使える通信を提供する。法人向け新型ノートパソコン「レッツノートSV7」は、今回の新サービスに対応させるという。
可視化サービスの毎月の利用料は、パソコン1台当たり1500円(消費税抜き)を想定する。
2018年夏ごろには、パソコンに内蔵したカメラを使い、脈拍の変化を測定しストレス状態を推定するサービスも始める。21年度末に計20万台のサービス提供を目指す。
レッツノートSV7は2月16日に発売する。場所を選ばず働ける「テレワーク」に役立つ顔認証対応カメラや、周辺機器との高速通信、相互給電が可能なUSBポートを装備した。
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