署に安置の2遺体、取り違えて葬儀会社に引き渡す…火葬前に遺族が気づく

警視庁は28日、西新井署に安置していた男性2人の遺体を取り違えて葬儀会社に引き渡したと発表した。火葬前に遺族が気づいたといい、警視庁は双方の遺族に謝罪した。

発表によると、26日に70~80歳代の男性2人が東京都足立区内の病院と自宅で死亡した。

いずれも事件性がないことが確認されたため、西新井署が翌27日に葬儀会社に引き渡した際、名前や顔の確認を怠ったという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230328-OYT1T50186/