しんぶん赤旗「敵基地攻撃能力保有問題は地方選の大争点。『東京新聞』『朝日新聞』などのメディアも大きく取り上げている」 [932029429]
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朝日と東京
岸田内閣が進める敵基地攻撃能力の保有は憲法上許されるのか―この大問題が目前に迫る地方選の大争点に浮かび上がってきました。
28日付の「朝日」と「東京」は、敵基地攻撃能力保有をめぐる憲法問題について、「敵基地攻撃 違憲の指摘」「元法制局長官『日米安保あれば認められず』」(「朝日」)、「72年国会答弁 敵基地攻撃は逸脱」「専守防衛 政府が新解釈」(「東京」)と大きく取り上げています。
両紙とも、今国会で最初にこの問題を取り上げた日本共産党の志位カズオ委員長の質問(1月31日)や、その後の立憲民主党の小西洋之参院議員の質問などにも触れ、岸田文雄首相の答弁を批判し疑問を提起しています。
両紙が取り上げたのは、岸田内閣が進める敵基地攻撃能力保有をめぐる従来の政府の憲法解釈や「専守防衛」の定義との整合性です。
(略) 必殺!生活問題議論より攻撃能力問題議論優先!
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