中村うさぎが喝!「異世界転生、テンプレ小説ばかり!作者は書いてて恥ずかしくないのか!」 [584964303]
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中村うさぎ、ラノベ黎明期から様変わり「異世界転生」氾濫に喝
「テンプレ小説ばかり、書いてて恥ずかしくないのかな」
――『ゴクドーくん』が売れていると実感したきっかけは何ですか。
中村:最初の巻が出たとき、編集部が売上の順位表を見せてくれたんですよ。
6人くらい新刊を出した中で私はベスト3に入っていて、関西、特に大阪で売れていたようです。
「ゴクドーくん」は大阪っぽいノリなのかなと思いましたね。
本当に売れていると実感したのはサイン会です。
夏休みの時期に、編集部は子どもを誘きよせるために作家のサイン会を企画し、各地を転々とさせていました。
デビューしたての時はそんなに並んでいなかったので、本屋さんに申し訳ないと思ったけれど、
1993年ぐらいかな、東京でサイン会をしたときにすっごい並んでいるのを見たんです。
異世界転生もののラノベが多すぎる!?
――異世界転生もののほか、悪役令嬢ものも無数にありますね。
中村:でも、いきなりすごい能力を授けられて、女の子にモテモテでハーレム状態……
という物語ばかりが量産されているのを見ると、オリジナリティってなんだろう、
同じような小説書いて恥ずかしくないのかなと思っちゃうね。
私がデビューしたときは、周りと違う、自分にしか書けないものを書こうと思っていたわけ。
それなりにプライドもあったと思うし、これは俺にしか書けねーだろ、
みたいな作品が強いと言われていましたからね。
――そんな中村先生から見ると、現在のライトノベル界は画一的なものに映ってしまうのでしょうか。
中村:これは相当前の話だけど、男性向けのエロ小説の審査員に抜擢されたことがあって、
候補作を読んだら、全部同じ人が書いたんじゃないかと思うくらい似通っていたんです。
同じことがラノベにも起きていると思います。
異世界転生系は、ぜんぶ作者が同じじゃないかと思うくらい、
さらに言えばラノベ脳を失った私ですら書けると思うくらいテンプレなんですよ。
https://realsound.jp/book/2023/03/post-1289418_3.html 売れない作品作るよりは恥ずかしくない
この国では金こそが正義で美徳だ プロの作家たちが感じている最近のラノベ読者の特徴
http://togetter.com/li/427129 ;
A「苦労したり汗流したり、失敗したりする描写だけでも読者は引くと良く言われますよね。 実際、自作でも
一度主人公を失敗させたら凄い非難があったみたいで。」
B「それのどこに非難される要素があるのかとんとわからんす……。若いころにはよくあることじゃないですか
張り切りすぎて周囲が見えなくて失敗して落ちこむことって」
A「特にこれといった長所も特徴もない主人公が女の子にモテモテという話が、”君は君であるだけでイインダヨ”
という間違った全能感というか、願望を全肯定してくれる装置になってるのかなあと。」
B「・・・正直そんなお人は何も読まなきゃいいのに。」 空気吸えてすごいみてーなのをずっとやってるようなもんだからな
恐怖ですよこれは これは粗製濫造ですよって堂々と認めているから逆にこういう批判を面と向かってされる機会が多くなかった。 なんだかんだでお元気そうでなにより
山本弘はどうしているのかな… ゴクドーとかあかほり作品みたいな欲望をもった主人公がもうウケないもんな パクり合いまくりのゴミなろうで溢れる←わかる
ゴミなろうがアニメ化←は?
中国丸投げクソ作画!←ゴミが更にゴミに
それが毎クール5作品以上← あかほりがトップランナーだった業界に恥という概念なんてあるわけないだろ 現実が困難だらけだから逃避先が必要なんだよ
成長劇や悲劇は満たされた奴が鑑賞する娯楽だよ ゴクドーくんもダークシュナイダーとかランスとかのパクリでよくいる俺様鬼畜系だろ >>5
ナイツマとか大好きなんやけどな
最初の量産機は不満点が残るまま完成させたり、量産機としては既存の技術者が再設計した方が完成度高く仕上がったりと無双要素控えめだったのがアカンのやろか テンプレじゃなかったけどラノベ黎明期のほとんどの作家、作品群も大概やったやん
その時代に美味しい思いをしてた人に言われてもなぁ つか細かい設定まで共通って何とかしろよ。だいたい王様と貴族の地球で言えば中世ヨーロッパみたいな社会で
出て来る魔物や妖精もほぼほぼ同じ。んで転生者はチートスキル貰って、ギルドに入って、冒険してレベルアップしていくって。
どれもこれも驚くくらい同じ(失笑 何十年も前からゴクドーくんの人で今でもそう思っちゃう人
何か他に書いたっけ? テンプレってのは読者に求められてるからテンプレになるんですよ
誰も望まない主人公が苦労して失敗するオリジナルの話でも描いてればいいんじゃないですか
言う通り読みませんよ、あなたの漫画は >>24
とはいえ毎回毎回オリジナルの設定を全て覚えるのは読者的にしんどい >>21
あれはシンプルに人を人として書けてないから限界が早かった。三雲岳斗の若い時を思い出す
奴隷ハーレム時代だからなんとか戦えた作品 アスペルガー症候群の特徴・症状:
・社会的コミュニケーションを円滑に行うことが難しい
・「こだわり」が強く柔軟に想像・思考することが難しい
・綺麗な身なりのつもりでも、清潔感がないと言われてしまう
・違うことを試すよりも、同じやり方を何度も繰り返す
・予定していたスケジュールがキャンセルされると、動揺して頭が真っ白になる
・創作物語であっても予定調和的なハッピーエンドでないと不安になり怒りをおぼえる ここが1番大事なとこじゃん
――イラストレーター志望者も“いいね”が欲しいあまり、流行りの絵柄に似せて描く新人が多いです。ネット社会の弊害といえるかもしれませんね。中村先生が作家志望の若手にアドバイスするとしたら、どんな言葉をかけたいですか。
中村:こんなババアに小言を言われたくないかもしれないけれど、素人のうちから売れることを考えて書いちゃダメです。周りの評価を気にするなんてもってのほか。自分にしか書けないものを書かなきゃ。その中から将来のヒット作が生まれるんですよ。素人は自由に書けるのが特権なんだから、思う存分、好きな小説を書いてほしいと思いますね。 まあ苦労する話でも進撃や鬼滅はウケたけどな
あれぐらいの完成度までいければいい 生半可な描き手じゃ見捨てられる >>33
言うほど売れっ子でも無かったと思うんよな中村うさぎ >>33
これも中村の勝手な考えだとは思う
素人の内から売れることを考える事は別に悪いことじゃない
両立できるもんだし 15歳でスキルを授かる!
冒険者ギルド!
ダンジョンコアが魔力を集めてダンジョンが成長!
モンスターが溢れてスタンピード!
判で押したようにこんな設定 >>27
テンプレの始まり方を新クールが始まるたびにどのなろうでも毎回2~3話使って見せられるのしんどくないか 自分だって売り上げ目的でラノベなんて書いていたのに
その言い草はないだろ
重厚な小説が売れないからラノベに流れた時になんて言われてたよ 昔はラノベでも本屋で買わないと最後まで読めなかった
(立ち読みで読み切る猛者はいたかもしれんが)
もしくは図書館行く必要があった
今は買わなくても外出しなくても手元で気軽に無料で読めちゃう
趣味にお金出せる層がメインだったのが今はお金出さない層が増えすぎたのもありそう >>40
下3つはダンジョン飯っぽいな
なろうちゃうけど しょうがねーだろネットで小説読むオタクが
思った以上にバカで同じものしか読めなくて精神もクソ薄弱だったんだからよお >>43
テンプレが悪いのではなく面白くないのが悪いんじゃねって思うわ
毎回言語や種族や身分や文化や通貨などを変わったオリジナル設定で突きつけられると
並行して何作も読んでいると多分しんどい ゲームが元になってるから想像できる世界がそもそも小さいんだよ
スキルとか冒険者ギルドとかを取り上げたら何も残らない >>45
最後の一文で思ったけど
暇アノンが毎月10万漫画に使っていた話を信じられないと言っていた
ああいう貧困層がメイン読者層(一部だとしても)だとするとテンプレなろうが増えるのは仕方ないのかも >>29
スラダンも素人の不良が急にTUEEEする漫画だからな 昔からそういうのは人気だった
これでも負ける試合(作中数回しかない)は評価低かった 当時ですら そんなテンプレ作品を書籍化したりアニメ化したりする業界こそが本当に糞だと思う イボンヌ木村の記事は面白かったような記憶がある
コンプティークのプリメ攻略の木村ママとか むしろ素人の書いた物を拾ってきて売る編集者を叩けよ でも
人の死に悲しむ
親子の縁で感動させる
別離で寂しさを思う
ここらへんをテンプレつって批判するのは何かちゃうよな
それ差し引いて面白い作品って具体的に何かあるっけ 売れればいい
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるでやってるから恥なんてないよw 65歳か
過去の言動に比べるとマイルドな方だなこれは まあ読者である弱者男性女性が好んでるんだから仕方ないだろ
フィクションくらい夢見させてやれよ だいたい小さい頃才能開花して魔法学園に入って
ハーレム環境作ってモブキャラに嫌がらせ受けるが実力見せつけて
王様の依頼を受けて… お前らがいつも言ってることを著名人が言ったらやたら反発するよな ブルージャイアントの映画を見てて人生の負け犬の俺は見ててくるしくっなってしまった。
異世界なろうものは俺みたいな負け犬が逃避するための作品なんだろう。 >>28
えーそうか?
だいたい主役の踏み台にしかならんイケメン真面目先輩とか傲慢先輩なんかも使い捨てにせず成長して見せ場を作ったりしてたけどな まず世間が小説家と思ってないから
バイトが作った工業製品程度の認識 キャラ萌えと性欲だけだから細かい部分はどうでもいいんよ
そこまずわかってもらわないとね
設定やら世界観はコピペでいいわけ なろうっつーのはよくわからんけど何か作品を書き上げてみたいけど具体歴にどう作ればいいのか右も左もわからんって奴が
なるほどこう作ればいいのかテンプレありがてぇって感じのビギナー支援的なやつなんでないのかツクールみたいなもんというか >>52
毎月10万円はありえないだろ…
毎年の間違いではなくて >>71
そのうち学習させたAIなろうに駆逐されりろ気がする
適当に組み合わせても話成り立ちそう 書いてる人間は読まれるため、売れるために
書いているのだから別に恥ずかしくはないだろう
但し、真面目に読んでいる人間は恥ずかしい
ジャンクフードみたいなもので、色んなものを食べている中で、たまに食べるなら目くじら立てないが、そればかり食べるのは偏食で身体に悪い
同様に、色んな作品を見るなかで気晴らし程度に見るならいいが
いい歳した大人がまともな小説を読まずに、あんなのばかり見てるのは精神に有害なレベル😌 >>74
すまん
毎年数十万だった
本当に申し訳ない なろう系みたいなのは読者が求めてるのがあるだろうしそういうのしか書けない作家ばっかりってのは業界にも責任があると思う
ちゃんとした新人作家を育ててこなかったツケがきてんだろう >>24
ああいうのはデフォ素材を使って作るRPGツクールみたいなもんだと思ってる
料理の仕方さえ上手ければありきたいな素材でもそれなりに美味いものが作れる
ある意味で作者の力量が問われるんじゃないかと思う オートクチュール以外は服と認めない
既製品を作ってて恥ずかしくないの! テンプレでも人気が出たり出なかったりする
RPGツクールやBM98ビハインドマスクと同じ こんだけ蔓延したテンプレを最初にヒットさせた始祖が1番凄いと思う 賞レースで勝った小説だけが「まともな小説」ってのもただの権威主義だしなあ なろうだってロードス島みたいなクラシカルなファンタジー小説はたくさんあるよ
人気がまったく出ないだけの話で 大衆が何を欲しているかという事だよ
チョコが売れるのは消費者がチョコ味が好きだから
それを嘆いても仕方ないだろうに >>91
そうそう。色んな作品掘るとわかるけどあるんだよ
ビックリするくらい評価されないだけで ちゃんと完結させる事が最低限の条件だと思うから
ゴクドーくんはなあ 異世界転生もののラノベが多すぎる!?
――ライトノベル業界は空前の活況を呈していますが、中村先生が現在の業界をどのように思われますか。
中村:もうライトノベルに関わっていないので1人のオタク視点で見ているけれど、「なろう」(編集部注:自作の小説を投稿できるサイト「小説家になろう」のこと)系が登場したのが、業界にとって一つの分岐点になったと思います。特に、異世界転生ものは増えたよね。
――異世界転生もののほか、悪役令嬢ものも無数にありますね。
中村:でも、いきなりすごい能力を授けられて、女の子にモテモテでハーレム状態……という物語ばかりが量産されているのを見ると、オリジナリティってなんだろう、同じような小説書いて恥ずかしくないのかなと思っちゃうね。私がデビューしたときは、周りと違う、自分にしか書けないものを書こうと思っていたわけ。それなりにプライドもあったと思うし、これは俺にしか書けねーだろ、みたいな作品が強いと言われていましたからね。
――そんな中村先生から見ると、現在のライトノベル界は画一的なものに映ってしまうのでしょうか。
中村:これは相当前の話だけど、男性向けのエロ小説の審査員に抜擢されたことがあって、候補作を読んだら、全部同じ人が書いたんじゃないかと思うくらい似通っていたんです。同じことがラノベにも起きていると思います。異世界転生系は、ぜんぶ作者が同じじゃないかと思うくらい、さらに言えばラノベ脳を失った私ですら書けると思うくらいテンプレなんですよ。
「なろう」のシステムは画期的だと思った
――辛辣な意見ですが、中村先生は「なろう」というサイト自体はどのように考えていますか。
中村:私は「なろう」ができたときには、すごいシステムだと思ったんです。素人がネットで自作の小説を発表した中から、優れた才能が見つかる可能性があるわけじゃないですか。私、ラノベの新人賞の審査員もやったことありますが、あれは本当に審査員がいい加減なんだよね。
――どういうことでしょうか。
中村:私は候補作を最後まで全部読んでいたけれど、ある大御所の作家は5~6ページしか読まれずに採点しちゃっていたり。おいおい、この先面白くなるかもしれないじゃん、ちゃんと読んでよ、と思ったものです。そんな審査で選外とか言われたら新人がかわいそうだし、デビューのチャンスを奪われた人が無数にいたと思うんですよ。
――新人の運命を分ける新人賞で、杜撰な審査をされてはたまったものではないですね。
中村:対して、「なろう」はコミケと同じで素人の創作物が口コミで話題になって、出版社がスカウトするシステムでしょ。私はこれこそが新人発掘の理想だと思ったの。新人賞で審査員に見出されず、埋もれていた才能が正当に評価されるチャンスじゃないか、と期待していました。ところが蓋を開けてみたら、新人が周りの評価ばかり気にしてテンプレみたいな小説しか書かなくなってしまいました。とても残念です。 主人公が失敗する描写を入れると読者は引くっていうけどその割にはなろう界隈では「主人公が辛い目に遭って苦労する作品は格上」っていう風潮があってマウント合戦の材料にされてるらしいしよくわからんな >>90
大切なのは「なろうというレーベル」でなく「なろう的な内容」なんよ
主人公に都合良く描かれた異世界やら学園やらで
主人公に都合良く描かれた美少女とイチャイチャする
くだらない内容ばかり読むのは
幼稚と言わざるを得ないんよ😌 >>70
そこの人間関係テトリス全部消ししちゃうところがね……
役割がよく整理されてるせいであまり波乱にならない
ロボット学園路線ならそれでいいけど、戦記路線ならちゃんと破滅や死亡させて発散させないと満足感がない 正直ゴクドーくんってバスタードとほとんど変わらんよな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています