>>115
アニメ絵はコンセントの穴などが人間の顔に見える類像現象 (シミュラクラ現象)を利用して描かれている

ようするに錯覚だ

錯覚を利用するから同じような角度や比率でハンコのような似たような絵になる
当然ながら錯覚だから3D立体化すると破綻したり違和感(不気味の谷)が生じたりする

錯覚で人間の顔に見える類像現象 (シミュラクラ現象)
https://i.imgur.com/iNBIrvs.jpg
https://pds.exblog.jp/pds/1/201203/17/67/e0243067_1419588.jpg

日本のアニメや漫画の顔は、こうしたシミュラクラ現象の錯覚を利用した絵
https://pbs.twimg.com/media/DbPJXLwXkAE8Ier.jpg

シミュラクラ現象とは、人は3つの点が逆三角形に配置されていると「人間の顔」に見えてしまうという錯覚や本能のこと。
模様やデザインとして点や線が逆三角形に配置されていたとき、本来は人間の顔でない模様やデザインにもかかわらず、
人間の顔に見えたりそこに感情を抱いたりするというものである。

視覚や聴覚で得た対象を実際とは異なる別の既知のものとして認知してしまう「パレイドリア現象」の一種である。

パレイドリア効果を応用した例として、ロールシャッハ・テストがある。
スイスの精神科医Hermann Rorschachが1920年代に考案した心理テストである。