“メタハラ” デジタルの”痛み”とは?

VRゴーグルなどのヘッドマウントディスプレイを使って、バーチャル空間でアバター同士が交流できる
「ソーシャルVR」のサービスを1年以内に5回以上使ったユーザーが対象で、
日本をはじめ北アメリカやヨーロッパ、アジアやオセアニア、南アメリカの地域から876人が回答した。

回答者の半数以上が何かしらのハラスメントを経験したと回答していた。
男女比では、女性は69.1%と男性よりも17%ほどハラスメントを受けた経験が多かった。

複数回答で聞いた「ハラスメントの内容」は、「性的なもの」。
いわゆるセクハラが上位を占めた。

具体的には
▼「性的な言葉」をかけてくる→62.5%。
▼「性的に触られる」→42.9%。
▼「不適切なアバターを見せられる」→68.5%。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/sci_cul/2023/03/special/meta-hara/