「もっとも面白いSF小説」って何だろう🤔 [562983582]
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さあ、気ちがいになりなさい
昨日スクリプトにつぶされてしまったのでまた立てました SF小説ほど読むの疲れるものもない 星新一ぐらいが丁度いい リング三部作
ってかSFの面白さってほとんどわからん
森岡浩之「突変世界」 童貞卒業するとSF小説を楽しめなくなるのは何故だろう
>>7
そりゃどのコンテンツにおいてもそうだろ
お前さん方がもっとも面白いと思う作品をあげてくれればいい 昨日書こうと思ったのだが
筒井康隆の「驚愕の荒野」というのが描写が断片的なんだけど怖かった chatGPTに聞いてみたら個人によるとしつつ
「鏡の国のアリス」 ルイス・キャロル
「宇宙兄弟」小山宙哉
「1984年」ジョージ・オーウェル
「新世界より」 佐藤 愛子
「未来世紀ブラジル」 テリー・ギリアム
「リングワールド」 ラリー・ニーヴン
「天使のような馬」J.G.バラード
「電子の羊」フィリップ・K・ディック
「太陽系の果て」アーサー・C・クラーク
を挙げてくれたわ
鏡の国のアリスってSFなんか? 最も面白いのは
ワイドスクリーン・バロック
って答えでもいいか? 三体は期待して読んだけど、理系のオナニー8割でいまいちだった >>25
完結してない宇宙兄弟って相変わらずあいつ適当だよな >>25
鏡の国のアリスはSFに括られることが多くないか
SF作家に多大な影響を与えている作品でもある
佐藤愛子の新世界よりだけ知らんから読んでみよう やっぱSFって怪奇・恐怖との相性がいいんだろうけど
SFで笑いを取れる人は天才だとこれも筒井康隆が言ってたような SFって古典厨が幅を利かせすぎて廃れたジャンルだよ
初心者に古臭いカビ生えたような作品ばかり薦める、 驚愕の荒野は大傑作だけどsf感は薄い 竜の卵はこれぞsf やっぱ家畜人ヤプーだよ 人間の本性をリアルに描いてる >>25
新世界よりは貴志祐介だろアホボンAIがよ >>45
昨日立てたスレは伸びはじめたところでスクリプトに潰されたんだわ😰 SFが去った後にクトゥルフ神話っていう只のホラー小説が流行るってどういうことよ タウ・ゼロ
もうラストがなんとも言えずいい、これぞSF 三体第一部面白かったけど第二部序盤読んでるけど面白くなるのこれ? >>40
その意味なら火星の人は現代的なのにしっかり面白かったな
ヴェルヌ作品と肩を並べられる好き だいたいは初めて読んだやつにならない?僕は星を継ぐもの 個人的には小難しくなくエンタメ性が非常に高いステーブンキングのバトルランナーを勧める。
最後が痛快、911を起こしたテロリストの心情に近いと思う。 フィリップ・K・ディックは短編の方が面白い。何故か長くなるとあーもういいやってなる >>25
1984ってsfとは言われるが、全然ぽくないよな
後半は哲学書といってもいいだろあれ 伊藤 計劃
エンタメ性高くて読みやすいから本当に残念だわー >>42
竜の卵いいよねファーストコンタクトもの好きなんだよ
べたで星を継ぐもの 昔のSFというか海外小説は訳が難解過ぎて読むのが疲れる
しかし有名な作者でないと再訳が出る確率は低いのでそれを読む以外ない
一番は原語版を読むことだろうが… >>40
SFオタクのおすすめはエンタメ性低くて初心者バイバイになるんだよな >>71
問題は昔の傑作SFの殆どがドイツ物だし読めない 王道さで言えば2001年なのか
いやでもあれは映画だしな 果しなき流れの果に/小松左京
百億の昼と千億の夜/光瀬龍
脱走と追跡のサンバ/筒井康隆
産霊山秘録/半村良
混沌の城/夢枕獏
マインド・イーター/水見稜
あなたに魂の安らぎあれ/神林長平
戦争を演じた神々たち/大原まり子
廃園の天使/飛浩隆
ソラリスの陽のもとに/スタニスワフ・レム
異星の客/ロバート・A・ハインライン
光の王/ロジャー・ゼラズニイ
スタープレックス/ロバート・J・ソウヤー
スティンガー/ロバート・R・マキャモン
銀河ヒッチハイクガイド/ダグラス・アダムス
あとは忘れた >>81
混沌の城はSFというより伝奇小説ですが? >>85
伝奇SFだからセーフ
半村良先輩以来の伝統です ディストピア世界に直行する様を描く「安倍の国 -馬鹿なドM国民と共に-」 だから最後はアレステア・レナルズなんだって言ったろうが 小説となると「アンドロイドは電気羊の夢をみるか」は出ないよな
映画のブレードランナーはSF映画の中でもトップクラスに評価されてるのに
やっぱ映画と小説では面白さの根幹部分がちがう 実はこの宇宙には外部の観測者がいるんだよの始祖フェッセンデンの宇宙 >>58
俺は2部が一番好きだな
特に下巻の地球最盛期の輝かしい時代があまりにも美しい アレステア・レナルズなんか翻訳止まったのが残念
ハヤカワは糞 スローターハウス5とかデッドアイディックとか好きだけど
百田尚樹もスローターハウス5好きだって言ってたな
あれ本当に読めてるのか? アルジャーノンに花束をがダントツじゃね?
この作品ほどSFオタクに限らないオールレンジに刺さるSF無いだろ? >>98
いや名作だし泣けるだろ
流れよわが涙も泣けた
電車で読んでて涙した思い出がある 貴志祐介の「天使の囀り」はマジで良かったしグロくて最高だったけど
女医ヒロインがチンケでしょぼくさい弱者男性彼氏を愛する理由がいまいちわからんかった。 最近の翻訳SFはかなりラノベ調になってて読みやすいし面白い
我らがレギオンとかSF版なろうの傑作だし、マーダーボットダイアリーは確かに萌えが存在している
それに比べて銀河帝国の興亡くんさあ……2021年の再訳版酷いよ? それじゃあ通用しない ラファティの短編
「その町の名は?」
「テキサス州ソドムとゴモラ」
「七日間の恐怖」
などなど
たのしいよ( ´ ▽ ` )ノ ディック長編は『スキャナー・ダークリー』か『ユービック』がいい >>98
だって原作ではレイチェルはデッカードが大事にしてた電気羊を嫌がらせで屋上から落として殺す悪人じゃん
この2人を恋人に改変した映画版のほうが面白いもんよ。 >>108
あれはミステリーとかホラーでは?
角川ホラー文庫だし 竜の卵好きだな
ティプトリーも全部好きだしあなたの人生の物語も心に残る
エンダーのゲームとか歌う船みたいなベタなやつも面白い
さすがにもう昭和の話はやめませんか ホーガンは造物主の掟が好きだな
あれ半分なろうだろ、とは言ってはいけない 星を継ぐものでギリギリだったから最近三体買ったけど読むのすんごいキツイ
火星年代記みたいなゆるぽわ文章がいい 挿絵かカバーに惹かれて宇宙の戦士読んだけどもっかい読めって言われたらきついな
ゲームなんかのディストピアの舞台にはぴったりだけど 国内だと野崎まどのタイタン良かったな
地球の全ての生産活動が真なるAGI達に委ねられ労働を忘れた人類が、AGIの鬱病発症というトラブルをきっかけに
"労働"に駆り出されるドタバタと当のAGIとの交流、その結末が面白い 最近読んだのだと天獄と地国ってのが面白かった
ダイソン球の外側にひっついて暮らす話 個人的には今のこのAI隆盛の時代に井上夢人のパワーオフをみんなに読んでほしい
AIのウイルス化
もう明日現実になってもなんの不思議もない 三体の第三部を主人公がバカという理由で低評価してる奴がAmazonにチラホラいて驚いたわ
第三部は権力者の重責と資質がテーマだろうがよ 最近SFっていうかコズミックホラー?に興味があるんだけど
絶望感凄いのでおすすめ教えてくれ
出来ればスケールがでかいの 三体は面白かったな
二部の暗黒森林篇上巻で投げ出しそうになったけど >>118
じゃあジュール・ヴェルヌとかH・G・ウェルズの話をします 近年だと俺の中では火星の人が最高傑作に近いわ
変に哲学的だったり説教臭かったりしなくてエンタメ全振りでずっと面白い
それでいて理屈とか考証もそれなりにしっかりしてる 三体はなんか豪州地獄編が始まった辺りで止めちゃったんだけどそこから面白くなる? >>136
ウィリアム・ホープ・ホジスン『ナイトランド』とか?
ラヴクラフトが糞影響うけた未来怪奇小説 せっかくだから同じレスするか
笑ったで言ったら
火星人ゴーホームだなあ
あれは笑ったわ マシンフッド宣言は惜しい作品
現代アメリカ人の考える近未来像としては面白い >>140
火星の人は
リアルよりに振ってるだけに科学考証面で
いくつか ん?ってとこがあって集中を削ぐのが欠点かな >>138
俺の中で19世紀SFといえばその二人に並んでコナン・ドイルも入るんだが
こういう評価って一般的ではないんだろうか 驚愕の曠野って推敲して曠野をチョイスしたのに
みんな荒野書きする不思議 >>136
とてつもなく規模がデカくて絶望感も凄まじいものなら
小説じゃなくてゲームになるけどCryingSunsかなあ 鋼鉄都市はホモファンアートが結構あるのにビビる
分からなくもないけど その点
お馬鹿寄り全開のアレステア・レナルズは何も考えずに爆笑できる
素晴らしい 三体はシリーズのどの部分が好きかはっきり分かれるよね
俺は地球艦隊の時代が1番好きだし、程心の活躍も好き
三体Xも好き。つまるところ現代編以外好き アレステアレナルズってなんか聞いたことあるなと思ったら本屋のハヤカワの棚でめちゃくちゃ異彩を放ってるやつか
一冊一冊が異常に分厚いんだよな
背表紙も他の作品と違う 三体は名前で苦労した。どれがどれなのかはっきりしない >>149
ロストワールドあるから知られてはいるんじゃねえの
一般的かはしらん 久しぶりのSFスレ
言うてハイペリオンシリーズだろ
やっぱSF要素の集大成的な作品なのよ 早川JAだと宇宙軍士官学校が打ち切りっぽいのが惜しいなあ
まあゾワッとくるのが13巻ってのはどう考えても遅すぎる。これまで作品の癖だと思ってたあれやこれがまさか……
オーバーロードが強力すぎたことがメタ的に制約になってしまったんだろうな >>157
じゃあトマス・M・ディッシュ『人類皆殺し』とか
読む手段がないのは知らん 鋼鉄都市
ロボットは人間に危害を与えないとプログラムされたロボットと人間の共存する世界でロボットによる殺人事件と思われる事件が起きるが
ロボットに人は殺せない
人間の唯一の容疑者も読心技術で心を読んでも絶対に人を殺せないタイプと判明
犯人は誰か?
ってやつ
これ超えるSFもミステリーもない シマックの『都市』
人間とかいう、神話上の、伝説の生き物 >>157
ゲームのStellarisをロールプレイできるなら結構燃えるよ
異次元からの侵略者、外宇宙からの侵略者、AGIの反乱、xxxxxの惑星にオラが銀河帝国が蹂躪されてまう >>172
面白いけど完全にファンタジーだよね
でもハヤカワ文庫SFだからSFだな 三体で中国のsf面白いなと思って短編も読んだけどそっちは微妙にハマれなかったわ
残念 1984年が嫌儲聖典の一つであることだけは書いておく >>170
シュタゲはシュタゲで面白いし傑作でしょ
解体前のリアルラジ館に人工衛星突っこませたり、アニメ一挙配信の最終話を改変して続編への動線作ったり
ライブ感にかけては間違いなく最高傑作だった。今を生きるSFにしかできない楽しみ方を提供した点で評価 三体ってどうなの
ちょうど図書館で貸し出ししてるんだけど 読みやすさで言ったらロイス・マクマスター・ビジョルド
戦士志願から始まるヴォルコシガン・シリーズ、SFなろう系としても面白い 気軽に読めるスペースオペラでジョン・スコルジー好きなんだけど
星間帝国の皇女ってコロナ前からずっーと邦訳進まないよな
売れなかったんやろか >>166
めちゃくちゃ面白そうじゃん!
プレミアもついてないから買うわ >>1
玉木すらもサルに失礼という方向からの批判だったんやな 虎よ虎よ
エンタメ系だとこれだと思う
日本のサブカルチャーに与えた影響も大きい >>184
マイルズが死にかけた後のメモリーだっけ
が好きだな
ヴォルコシガンサーガは終わっちゃっていちおう完結みたいだから
その点では読みやすいかもね ガンダムw
流行ってるなろうとかサイエンス捨てたよな、めんどいから
ファンタジーでなんでも押し切ろうとしてる >>197
SF好きなんて東西問わず、弱男が手軽にインテリイキりするための道具だからな >>177
ラーメン屋が三国時代にタイムスリップする話が面白かった 『三体』の1作目か『ブラッドミュージック』かな
発想力しゅごいやつなら三体0(球状閃光電)
エンタメ的面白さなら7割型ファンタジーだけど『翡翠城市』 ぐげげ、ホジスンの「ナイトランド」品切れかよ。
もうだめだ。〈地流〉も絶えて人類は〈最後の角面堡 ラスト·リダウト〉で滅びるのか。 >>193
サイボーグ009と仮面ライダーの設定の一部が虎虎由来という事実 >>205
ナイトランドは荒俣版よりずっと昔に
妖精文庫から出ていたバージョンがあるのだ
探してみたまえよ 星を継ぐものはあんな古い作品なのにすごいワクワクして読めたな
SF推理小説だよ 小川一水『天冥の標』シリーズはあんまり挙げられないな あなたの人生の物語
戦闘妖精雪風
新世界より
アルジャーノンに花束を ホーガンはネトウヨだから嫌儲とは相性が悪いんだよな >>181
良いと思うぞ
だけど図書館だと三体とかプロジェクトヘイルメアリーは人気だから順番待ちが長すぎるんだよな
三体にいたっては20件も入ってたし マルドゥックスクランブルすき
アノニマスは長すぎてもう読むの疲れた 三体はマジで面白い
次点はチャイナミエヴィルの都市と都市 騙されたと思ってジェイムスン教授シリーズを読んでみろ プロジェクトヘイルメリーは文庫なったら買いたいけど
なかなかならんな
ハヤカワも新作パッとしないし潰れるなよ >>208
さんくす。だがうちには妖精文庫があるよ。
読んだことのないやつは〈地流〉とか〈最後の角面堡 ラスト·リダウト〉とか書かないだろ。 三体は文庫本いっこうに出ないし電子書籍で買っちゃった 最近は文庫になっても値段大差ないことがよくあるから文庫待つの無駄だと思うわ >>196
わかる
エンタメの基本として、どのキャラも立ってるのが好感持てるのよ
スペースオペラなんだけど中世宮廷小説っぽい味付けが面白い
バラヤーとかちょっと武家社会だしw >>213
え、あんなリベラルど真ん中の作風でネトウヨなん? >>225
どちらかというと保管の問題
息吹とかスティーヴンキングの長編とか最近単行本で買ってるけどやはり邪魔だわ >>215
図書館は地域によって借りやすさが違うんだよ
東京の区立図書館だと全域で所蔵30予約300とかだったけどとある地方の図書館は予約しないで普通に置いてあった
まあ今は何年も経ってるからすぐ借りられるけど新刊借りるなら発売前に予約しとかないと半年くらい待たされる ディック短編傑作選『トータル・リコール』
『ユービック』
『流れよわが涙、と警官は言った』とか
でもやっぱりアルジャーノン >>180
それに勝てるのは無いだろうけど長いし難解
ウイリアム・ギブスンくらいがちょうどいい 最近のものではやっぱりディアスポラだろうね
小松左京の果てしなき流れの果てにを彷彿とさせる作品
不思議だよなあ エクスパンスをシーズン6の途中まで巨獣が目覚めるのを楽しみにして見てたのに
ナオミとかいうどうでもいいやつの寝取りストーリーを延々見せられたのはショックだった
巨獣どこだよふざけんな 嫌儲SFスレでキースローマーの名前を見ることがない
ふざけんなよお前ら >>229
Chat GPTに聞いたら
政治的にはリバタリアンで地球温暖化や進化論について異端な考えの持ち主
でも作品にはあんま反映されてないってさ サハリン島面白かったけど、ロシアSFとかもう読めんのかな 地底世界ペルシダー
ごめん
小学校の時読んだの思い出しただけ 今野敏とかまたSF書かないのかな
宇宙海兵隊では世にも珍しい軌道交差戦やってて恒星系内戦争フェチとしてたまらんのよね >>242
中国のアンソロジーだよね
いまガーンズバック変換読んでるんやが次に読む予定や >>239
『突撃!かぶとむし部隊』は名作ですが流石に古すぎると思いました >>239
その系統だとチャールズプラットのほうが好きかな
バーチャライズドマンて意外に時代に先駆けた名作だと思うんだ スペースオペラ系統だとハリイ・ハリスンもいい
『宇宙兵ブルース』は名作 スキズマトリックスの表紙が好きで見かけるたびに買ってたら四冊くらいになってた
でも未だに序盤しか読んでない もっとも面白いかは分からないけど、一番好きなのは『ニューロマンサー』
テッド・チャンも大好き ガチで読むのをやめられなかったのは、ベタだけどハイペリオンだな
当時はネットもなくて事前情報が全然入ってこなかったから展開が全く読めなくて興奮した ザッカーバーグが必死にステマしまくってたスノウ・クラッシュとやらは? >>259
面白いぞ
SUSHI-Kっていう日本人ラッパーが出てくるからな
最高だ >>257
とくにエンディミオン、エンディミオンの覚醒がね
最初のハイペリオンはSFと文学的素養が要求されるからちょっと読みづらいんだが、そこを超えてからドンドン面白くなるっていう ちょっとマイナーな海外SFって大抵絶版になっててこういう場でも勧めにくいんだよな
ロバートjソウヤーとかニール・スティーヴンスンとかバランス良くて好きだったのに絶版多いし新刊訳されることもなくなって久しい >>266
大天使級に乗って逝け!
ワープするたびに身体グチャグチャになるっていうねw 集団が消失してしまう系
レベルEの野球部
半村良「誕生 マリー・セレスト号への挑戦」
以外にありますか
2作の現象のトリガーは極度の緊張とか高揚だけど、何か元ネタある? ブラッドミュージックは読んでて心地よかった記憶がある >>260
SAOも1巻で完結してるまとまりの良さ、バックボーンの広がりは評価できるし実際面白い
ただあの世界線は最終的に超能力的な発展を遂げていく、人間の可能性の開拓に進むのが俺としては興味が薄い >>270
作者が作者だけにサイエンス的要素は期待できないかなって中で
飛ぶたびに人がミンチになるという超光速航行は
当時わりと斬新だったような気はする スラップスティック
昔読んだ時は地味だなーと思ったけど、今思い返せば分断について語り、世界規模の感染症について語り、中国の伸張も書いてた。ヴォネガットはすごい >>157
絵がカッコ良すぎ
どういことやればこういうの出来るの? 今、フィリップkディック全巻制覇を目指して読み始めた
とりあえずアンドロイドは~とユービックは読んだ
今年中に何巻読めるか >>280
分解された男は最初読んだとき「あれ?これ誤植?」ってなった ブラッドベリも好きだった
有名な華氏451度も面白いけど、火星年代記が一番好きだな >>282
さか回りの世界と高い城の男が読みやすいから入門としてはおすすめ
さかまわりのウンコをケツに入れて口から食べ物吐き出すとか、よくそんなアホウ丸出し設定を思いついたなーと 小説として面白いかとsfとして面白いかが別パラメーターだから難しいというか意見が割れやすいんだと思うんよね >>283
アメリカンな青春文学風の雰囲気もあって
一作目はなかなええんだけど続編は割と微妙というか
3部作の最後のはちょっと陳腐なのが残念なとこか いま火星年代記を読んでるがさすがに古くささがしんどい 酔歩する男ってSFカテゴリにしてええんか
玩具修理者よりこっちの方が断然好き まだ挙がってないのだと遠き神々の炎かな
ひとつクレームを入れるとしたら作中用語の説明が碌にないまま話が進むからイメージが掴みにくい >>293
銀河中心から離れるほどアッパラパーになる謎設定がいいね やっぱり銀英伝だな
厨房ぐらいでハマって大学あたりで色んなアラに気づいて幼稚に感じるが
おっさんになるとまたあらためて良さがわかるようになる ああ
ハッカーと蟻
これ個人的には最高に面白いに挙げられるかも
最高だぞ?
読んでないやつは読んでくれ やっぱり嫌儲だと三体評判良いね
読みたくなってくるけど脳みそキャパオーバーしちゃう 最初に好きだったのはゲイトウェイだけど、色々読んだあとだと、なんだろう。竜の卵? 「フランケンシュタイン」でしょ
元祖SFが女が書いててさ
それを、いーや男が手伝ったんだ!みたいに論争があるとか完璧じゃん
まさにケンモメン向きの”SF”でしょ たぶんSF門外漢なんだけど、三体の面白さには完全にやられたわ
あまりのスケールのデカさと鮮明なビジュアル喚起力に、読んでて頭クラクラした
働かなくても生きられる世の中になるまで脱水して眠っていたい ディックの短編読みやすくて好き
小さな黒い箱の聖なる戦いとか好きだ
あと伊藤計劃のharmony
コロナになってからふと読み返したくなった
動物農場も好き
オーウェルだと1984年が有名だけどより読みやすいし取っつきやすいと思う SF好きだからクドクド語りたくなってしまうのがいけないね
SFは死んだと思ってたけど、いまやっぱり中国人にとってSF リングらせんやるならループまでや作って欲しかったな >>304
次はスティーブンバクスターでも読んでみるといいぞ! いまやっぱり中国人にとってSFはガチなんだね
未来と現在とに巨大な期待と不安がある状態
三体があんなに面白いのはガチンコでSFを感じてるからなんだろう >フラックス (ハヤカワ文庫SF) スティーヴン バクスター
>強力な磁場を持つ中性子星「スター」の内部では、体長約10ミクロンの微小な人類が驚くべき都市を形成していた。
これ面白そうくね? >>299
文明が崩壊していく静かな流れの中で突然あれが入ってくるのがすごいよねw 三体IIの上巻読み終わったとこだけど面白いね
Iは設定がちょっと夜来たるっぽかったけどIIになるとガラッと変わるんだね 竜の卵 (ハヤカワ文庫 SF 468)
>人類はある日新しい中性子星を発見する。その星には生命体チーラが存在した。チーラはアメーバ様(殻のないアワビ様?)で、たった3ミリの微小生物。
>ついに人類とチーラはコンタクトを果たし、人類は知識をチーラへと受け渡し始める。しかし、チーラの進化速度(生命サイクル)は人類の100万倍、
>人類の15分が60年にも相当する。そのため、チーラの科学力はあっという間に人類を追い越してしまう
バリ面白そう >>293
それはとんでもなく面白い。最高に近い。
ただ前日譚?の「最果ての銀河船団」や
「星の涯の空 」では際涯圏の話を全くやってくれなかったのが物凄く残念。
〈神仙〉が出てくるようなのをまた書いて欲しいものだ。 SF小説って
あらすじとラスト数ページだけ読んだらよくない?
アイデアが面白いかどうかだけのジャンルだし中身はラノベみたいなもんだろ >>321
そんな全く本気でそう思っているわけでもなく、内容に筋も通っていない、他人に突っ込ませる為だけのレス乞食して何が楽しい? 「スキャナーに生きがいはない」が上がってないとは。マジで面白かった。タイトルで損してる。 SFでもポストアポカリプス作品だと小松左京の毒蛇がバイオレンスアクションで面白い >>321
そこでキルゴア・トラウトですよ
「踊るあほう」とかたまらんね >>319
何ヶ所かエロシーンがあるから気をつけろ ソラリス好きな人多くてちょっと嬉しいねえ
やっぱ東西みたいな分かりやすい対立構造があるとSFは発展しやすいんよ タイタンよりもスローターハウスよりも猫のゆりかごだな俺は 絶対に絶対に絶対に
アルジャーノンに花束を
だね!例外は認めない
人生のトップ3に入る名作だわ >>321
あほか?
スティーブンキングのどこがラノベだよ 好みのせいかSF題材にしてるとどれも結構面白く感じてしまうから
1番はどれかと聞かれると答えに窮してしまうね ケンモにはティプトリーJrの「ヒューストンヒューストン聞こえるか」が刺さるんじゃないか >>341
『廃園の天使』として挙げたからセーフ>>81
『自生の夢』もよかったが単行本量産きく作風じゃねえなあ ChatGPTのせいでSF感薄れた奴あるよな
おばちゃんがAIで小説作るだけの話とかw ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの短編は何読んでも面白い
凝縮されたスペオペ短編「われらなりに、テラよ、奉じるはきみだけ」、男が女を殺し始める破滅もの「ラセンウジバエ解決法」、エイリアンへの性的興奮とそれ以上の快楽ネタにした「そして目覚めると、わたしはこの肌寒い丘にいた」辺りが好き >>345
最初不時着する時チーフがイスに体固定してれば乗組員死ななかったのでは >>1
コイツも木曜日になるとこの手のネタを立てる嫌儲統失婆のBEだな
一人で何十個BEを使ってんだよこの婆 >>319
竜の卵はガチで面白い
ラストはちょっと感動的 アシモフ挙げる人少ないんだな
鋼鉄都市やファウンデーションみたいなSFとミステリの融合した話大好きだけどな >>356
ロボット4原則って言うと三原則だろって言われそう なお作家に切実になりたいがために殺人も辞さないロボットとか
セルフパロディみたいな作品もアシモフならでは
あれ見ようによってはホラーみたいな気もするけど
アシモフファンにはほんと可笑しい 竜の卵は最初で挫折しちゃったな
SF小説ではよくあるけど最後まで読んだらきっと面白いのだろうけど 星を継ぐものは一作目は掛け値なしに面白いんだけど、ガニメデ辺りから怪しくなってきて、三作目は陳腐な駄作で
それでも顛末が書いてあるから読まない訳にもいかず… 月世界へ行く
おもろかったわ
やっぱアポロじゃ月に行けないよな 怖いの苦手だから明るめの作品でおすすめがあったら教えてください 「顔の美醜について」は設定も書いといた方がいいな
美醜失認処置を受けた人間は、人びとの顔を完全に認識することができる。
とがったあごと後退したあご、まっすぐな鼻と曲がった鼻、
なめらかな肌と吹き出物のある肌の差異を見わけることができる。
ただ、それらの差異について、なんの審美的反応も経験しないだけである。 やっぱケンモメンは教養があるなぁSF小説って純文学より読みづらいと思うわ 伊藤計劃のハーモニーは何度も読み返したくなるくらい好き
閉鎖病棟ぶち込まれた経験ある奴は間違いなくハマる ファウンデーションは歴史の審判に耐えられなかったことないか?
サイエンス・フィクションとして見たとき陳腐化が避けられない 「アルジャーノンに花束を」ってSF小説でええんかのう >>373
元ネタはローマ帝国興亡史だから元から古いネタなんだ イキって海外の古い作品とか挙げてもしょうがないと思う
私が読んで面白かったのは国内のラノベ
銀英伝とかイリヤの空UFOの夏、タイムリープ、 all you need is killとかだよ >>377
あの医療実験技術以外の部分が日常の人間ドラマすぎてのう
SFってよく分からんけど世界とか舞台とかが丸ごと科学に染まってるのが王道ちゃうのん >>366
タイトル忘れたけど人種的特徴をわからなくすることで紛争問題を解決しようとする伊藤計画の短編も面白いぞ >>25
そのリングワールドも絶版とゆう悲しい現実
それがニッポン( ´ ▽ ` )ノ 幼年期の終わりは鯨の模型に隠れるだけで密航できるガバさが気になってしまう >>3
サイエンスでもないしフィクションでもないだろ >>378
日常に新技術が加わることでどんな人間ドラマが生じるのか、それがSFの面白いところじゃねえか
現実を噛まないフィクションなんて作者のオナニーだよ >>341
あれはグランヴァカンスと裏表になってこその傑作じゃねえか ヴィンジ: 遠き神々の炎
マーティン: サンドキングズ、タフの方舟
レム: 砂漠の惑星
ソウヤー: イリーガル・エイリアン
イーガン: 無限の暗殺者、道徳的ウイルス学者、ディアスポラ
小川一水: 老ヴォールの惑星、天冥の標
椎名誠: 水域、武装島田倉庫
スターリング: 巣
ベア: 鏖戦、永劫
バクスター: ジーリークロニクル、タイムシップ
春暮康一: 法治の獣
坂永雄一: 無脊椎動物の想像力と創造性
貴志祐介: 新世界より、赤い雨 >>392
自分はグランヴァカンスは全然面白くなくて途中で投げて、
でも象られた力がクッソ面白かったから
ラギッドガール読んだら脳汁出まくったんだよね
なのでグランヴァカンスは粗筋と設定だけ雑に頭に入ってれば
いきなりラギッドガールでもイケると思ってる この世だろ
現代の真実に気付いたら小説だろうと映画だろうとフィクションはつまらなくなる 果しなき流れの果に/小松左京
百億の昼と千億の夜/光瀬龍
この2択オンリーです 博物館惑星が好き
他よりめっちゃ優れてるってわけじゃないけどSF日常モノみたいな感じでほのぼの感動 SFやSF小説は好きだけどSF好きは科学知識マウント取ってくるから虫唾が走る 背を向けて立ち去れ
そして明日に生き続けろ
それが俺の格言だ >>25
バラード、ディックの存在しない小説が捏造されてて草 >>407
ディックのは「電気羊」が「電子の羊」に変換されちゃったのかな 三体は銀英伝のくだりだけ読んだけど
日本はもう大を生かす為に小を犠牲にする度量もないのかって哀れみだけ伝わって来たな
婦女の仁 三体とかアンディウィアの作品は比較的新しく人気だけど、実際ここで上がってる名前は、殆どがそこそこ古典のSFだよね?これってなんか理由あるの?新しくて面白いのってなんかある?上記以外で。 読めば読むほど衝撃度は落ちてくから仕方ない
昔は面白く無くても読めたが今はもう無理 >>412
マーダーボットダイアリー←キャラの立ったエンタメ
ときときチャンネル←ドラえもんリスペクト
色のない緑←今日的なディストピアもの
球状閃電←アイディアが神
三体だいしゅきぼくの、ここ数年ので好きなやつ >>412
チャーリー・ジェーン・アンダーズ『永遠の真夜中の都市』
郝景芳『流浪蒼穹』
サラ・ピンスカー『いずれすべては海の中に』
N・K・ジェミシン『第五の季節』、『オベリスクの門』、『輝石の空』
熊谷達也『孤立宇宙』
最近だとこの辺が好き ヴァーリーの短編集「バービーはなぜ殺される」もいい
日本オリジナルアンソロジーだが パーンの竜騎士シリーズは面白かった
女の作者で良ければだが スタージョンとヴォクトは全てすばらしい
「夢見る宝石」は神品、「スラン」はSFのイデアそのもの ディストピアもの大好物なおれだけど、
近年出たやつではこれが大変におもしろかった
ナチドイツが第二次世界大戦で勝利してたらパターンのやつ
この痛ましいラストは忘れがたい
NSA 上 (ハヤカワ文庫SF) 文庫 ? 2022/1/6
アンドレアス・エシュバッハ >>420
ムーアはさておくとしてもグインやマッキンタイア、ティプトリーという巨星がいるSF界で著者性別を気にする奴等など無視していい
SF読んでるはずなのに現世の差別意識に囚われてるとかおかしいよ 女作者だとアンドレ・ノートン『ウィッチワールド』とかゼナ・ヘンダースン『ピープル』シリーズとか
あとはロイス・マクスター・ビジョルドだな アンブロークンアロー雪風を読み返したらとんでもない面白さだった
よくあんなもんストーリーとして纏めたわ ニューロマンサー最高
マトリックスの原作って言ってもいいよね 幼年期の終わりは40近くなってから光文社からでてる新訳で読んだんだけど面白かった
この歳になって映画や本読んで感じ入ることなんてもうほとんど無いと思ってたんだけど クモが知性化して文明作るチャイコフスキー「時の子供たち」
世界がスライムで滅びかける恒川光太郎「滅びの園」
これも面白かった
あと、「ワールドウォーZ」はSFに入るよな? 古典が多いのはそもそも日本におけるSFブームって80年代までで
以降は冬の時代だから
それまでに出た作品が挙がりやすいんやろ
ミステリーやファンタジーと違って
もうずっとSFからスター作家って出てないよね
せいぜい伊藤計劃くらいで小松や筒井レベルが出てこない
それこそハルヒとかになってしまう
三体は久々のヒットだが国内作家じゃないし
東野圭吾に比べたら大して売れちゃいないみたいな 古典以外ならテッドチャンの短編集とかケンリュウがまとめた中国SFシリーズ(折りたたみ北京とか)が良い
NSAもずっと気になってるんだけどこれって暗くて重め? ステープルトンの最後にして最初の人類はさっさと復刊はよ 「竜の卵」ロバート・L・フォワード)
「宇宙のランデヴー」(アーサー・C・クラーク) 短編集だとゲームに関連するテーマで集めた「スタートボタンを押してください」が結構よかった
エルフの女子大生の話がすき ディックの哲学的すぎるのがどうにも好かない
どう考えても人を選ぶと思うのに超オススメみたいな扱いされてるのが分からない 三体で個人的SFブームが起きて以来、日本のもいくつか読んでみたんだけど、いまのところ特に気に入ってるのは山野浩一と中井紀夫
とくに山野浩一の天馬空を行く奇想はすごい
ボルヘスみたいだ
よくこんなの思いつくな テッド・チャンの地獄とは神の不在なり
あの短編集はどれも面白いけどコレが頭一つ抜けてた 山野浩一は唯一の長編『花と機械とゲシタルト』が復刊されたが非常に面白い
もっと読まれるべき >>65
オレはPKディックの長篇が
息切れをして世界が崩壊していく様が
たまらなく好き
筆力の限界に達して
それでも書かねばならない苦悩が伝わってくる >>454
短編集なら
「タイムマシンのつくり方」 広瀬正 >>461
俺もこれ一番すき
でも解説読むとこれはSFじゃないって言われてんのよねw メトロ2033の原作も気になってるが読んだことある人いる?全て翻訳されてる? >>412
ジャネット・ウィンターソン『フランキスシュタイン』 >>431
中国本土で売れてない(当局から禁書指定されたからw)けど面白いのは王力雄『セレモニー』
中華SFは三体よりもこっち読んでほしい >>461
あれ読むと毎回脳内に細木数子が出てくる 雑でオタクに対する蔑視盛り盛りで日本SF村のお情けで努力賞貰ってたけど
山本弘先生の事時々でいいから思い出してあげて下さい ふと思い出したが
井上ひさしの「吉里吉里人」て日本SF大賞とってた気が
あれもSFなのねえ >>157
まーたそれかよ
馬鹿の一つ覚えみたいに何度も貼るな
それ見せたいだけの前振りかよ もっともではないけど筒井センセイのワーストコンタクトって短編はごはん論法の先駆けだと思った 食事をするのも惜しいほど一気読みしたのは
半村良の石の血脈だったな >>210
天冥の標おもしろいけど、ラノベっぽいんだよな
だんぜんおもしろくて好きだけど SFというのか謎だけど小川哲の『ゲームの王国』はおもしろいぞ
最近出た『地図と拳』も満洲ロマンが詰まっていてよかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています